生まれたばかりの赤ちゃんが10歳になってしまったぐらいご無沙汰していた
『リストランテ濱崎』さんで、
「パルミジャーノのパリパリ焼き」
「枝豆・さやいんげん入りチーズのムース」
「丸パン」と、
「フォカッチャ」の2種パン。
※合わせたオリーブオイルと、追加でオーダーしたバルサミコもバツグンでした。
ときたところで、
名物とも言える「前菜盛り合わせ」が運ばれてきました。
天ぷら屋さんでもよく登場する「海老の頭」は、大好物ですが、
天ぷら屋さん顔負けなほど、
フリットもイイ揚がり具合でした。
「サザエのパン粉焼き」には、トマトソースも入ってましたが、
ドライトマトと合わせられた「イワシのオイル漬け」は、
「旅する丸干し」そっくりでした(*^_^*)
※噛み応えも満点な「うるめいわしのオイル漬け」です。
その後、
前菜同様、
長年のスペシャリテのご登場でしたが、
「冷製トマトのパスタ(ニョッキ)」です。
でも、
冷たいのは、
甘いフルーツトマトと、トマトスープと、上にのっているフレッシュチーズで、
ニョッキは、温かい状態なんです。
よって、
温と冷の温度差を楽しめるパスタというわけです。
フルーツ感覚で食べられるほどの甘いトマトに、
温かく、むにゅっとしたニョッキのアクセントが、
口の中で踊ります。
さらに、
選べるパスタから、
「トウモロコシのラヴィオリ」と、
※ものすごーく甘いトウモロコシのピュレとリコッタチーズが包まれてます。
「毛蟹のオイルスパゲッティ」を。
ここで、
「パイナップルのグラニテ」を頂いて、
「新潟の豚」や、
「ヒラメの備長炭焼き」のメインに突入し、
選べるドルチェから、
「無花果のコンポート」
※中から、とろーりリコッタクリームが。
名物ドルチェ「キャラメルプリン」
※大きなバニラアイスと、
ベリーも一緒に。
さらに、
欲張り追加で、
カスタードクリームがたっぷり入った「苺のタルト」も。
上から見ても、
横から見ても、
苺が牛耳ってます。
苺好きにはたまらないごちそうですが、
そろそろ季節的に、
苺ものもおしまいです。
来年の春まで「待て」状態ですが、
はじまりがあれば、
必ず終わりもきますよね。
というわけで、
濱崎さんも、
「パリパリパルミジャーノ」からはじまり、
石の上にも3年どころか、
今年で13年目をむかえられた『リストランテ濱崎』さん、
お手本にさせて頂きます<m(__)m>