銀座三越別館12階のエスカレーターが開き、
3歩ほど前に進み、
窓から外を眺めると、
「S&Bって、ここから眺めても、目立ってるなぁ(*^_^*)」と思いながら、
『レ・ロジェ・エギュスキロール 』さんに到着したのですが、
テーブルセッティングから品のある美しさが飛びこんできました。
フォークまで、
目新しさの中に、
品格と可憐な上品さもあり、
キュンときてましたが、
とまあ、
お料理が運ばれてくる前から、
女心をくすぐられつつ、
「ホワイトミモザ」を頂いていると、
アミューズからも、胸躍るような思いがけないサプライズが…。
お皿の上が、お花模様になってたんです…。
しかも色は、
空豆・カリフラワー・パプリカ(黄色とオレンジ)・バルサミコで
作られているとのこと。
とにかく全てに甚く感激しすぎて、
「えーえー、何これ、スゴイ・スバラシイ・スペシャルですね」と、
思わず、スタッフさんにしつこく話しかけてしまったのですが、
フラワーアートの見た目だけではなく、
全て味わいも美しく、
小さくても大きな感動が充満してました。
この可愛いアミューズを瞬く間に頂くと、
フラワープレートもスタッフさんに下げられたのですが、
せっかく食べられるピュレで作られていたので、
慌てて、
「すみません~、さっきのお花のピュレも食べたかったんです~。
パンに付けて…。」と、
叫んでしまいました^^;
すると、
ティスプーンにのせて出して下さったんです。。。
スタッフ様、
食いしん坊すぎて、失礼しました<m(__)m>
ありがとうございました<m(__)m>
よって、
感激ピュレに負けず劣らずの「自家製パン」も素晴らしく、
この赤い器に入れて焼かれるとのこと。
一見、「リュスティック」と「フランスパン」に似た感じでしたが、
弾力ともっちり感もあり、
オリーブオイルやバターはもちろん、
お料理のソースも付け応えがありそうなパンでした。
おかげさまで、
「赤座海老・アスパラ・アスペルソバージュ」のソースも、
パンできれいに拭い取って頂いてましたが、
前菜とは思えないメイン並みの迫力がありました。
しかも、
「花ズッキーニのフリット」の中には、
「天使のエビ」が。
「赤座海老」と「天使の海老」という海老の親戚同士の共演だったとは…。
細部に渡り、
食いしん坊を楽しませる工夫が行き届いてらっしゃって、
感心しっぱなしのまま、
お次のお料理が登場したのですが、
朱色のソースが、
白い器にパキッと映え、
これまた色合いから食欲をソソル元気な逸品でした。
主役の「コショウ鯛」を、
空豆や、赤かぶ・ブロッコリー・ミニキャベツ等が取り囲んでましたが、
空豆や、赤かぶ・ブロッコリー・ミニキャベツ等が取り囲んでましたが、
途中で、「白いんげん豆」も発見。
鯛の下に潜んでいたのですが、
ココ掘れワンワン状態で、
どんどん出てきました^^;
白いんげん豆と、
細かくカットされたイカが敷かれてました。
これら、
本来は、別のお料理の付け合せだったのですが、
リクエストしたところ、
添えて下さったんです。。。
これまたありがとうございました<m(__)m>
でも、
具材とソースとも最高の相性だったと思います。
このお料理も、
パンでソースも全てふき取り、
白いお皿にして返してましたが、
「赤ワインのスムージー」をはさみ、
デセールへと移ったのですが、
ここまで期待以上のオンパレードだったので、
ワクワク度もMAXになりながらの
そんな期待を背負ってのデセールでしたが、
ここでまたグンと感激感&動数値がUPしてました…。
「苺ソルベとマスカルポーネの塔(?)」には、
マスカルポーネクリームの中にも、苺のコンポートが加わり、
「サボテンの花のソルベ・グレープフルーツ・スフレグラッセ」と
交互に頂いてましたが、
最初のフワラーアートアミューズから、
心が豊かになるお花畑のような感覚でした。
終始、
感謝の気持ちと共に、
「美」と「一期一会」を感じる女性のための女性が喜ぶレストランに
間違いないかと。
しかも、
さらにビックリなのが、
「このクオリティで、この金額でいいの?!?}と、
何度も確認してしまうほど、良心価格なんです。。。
『レ・ロジェ・エギュスキロール
』さん、
こちら、
普段は、
『ロジェ』と呼んでしまうので、
どうも銀座『ロオジエ』さんと名前がカブってしまうのですが、
※これは、『ロオジエ』さんの「グリンピースのスープ」です。
半額以下のお値段なので(*^_^*)、
お祝いを兼ねた女子会にも重宝できるハートフルレストランです。
というわけで、
また私も、
身も心も美しい心友を連れていこうと思います。