「行者ニンニク」ソースが登場したのですが、

行者ニンニクは、

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北海道の隠れた顔とも言うべき今しか食べられないパワーフードです。

しかも、
収獲までに、
5年もかかると言われているんです。。。


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そんな偉大なる力を持つ貴重な季節限定食材なので、

私も、

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お味噌汁 」に抜擢してみました。

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表面が何か汚く見えますが^^;、


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納豆昆布」を入れてたからです。


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「納豆昆布」も、

ミネラルや食物繊維がとても豊富で、

行者ニンニク同様、大きな栄養を持つので、


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特大サイズの元気が漲るお味噌汁になってくれました。


さらに、

残りの行者ニンニクは、


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「神西湖産(出雲)の蜆」と、


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蒸し大豆」と一緒に、

胡麻油を熱したフライパンで、
合わせ味噌・ラー油と炒め合わせてましたが、

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「行者ニンニク」と「蜆」って、

栄養はもちろん、

ものすごーい旨みも含むので、

美味しさと共に、

これまた一気にパワーアップした感じです(*^_^*)


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また来年、「行者ニンニク」が顔を出してきたら、

行者ニンニクと相談して、

美味しく調理し、

美味しい元気を頂こうと思いますが、


同じく、春に顔を出す「蜆」と言えば、

「瀬田蜆」です。


本来「蜆」は、
旬の言葉に、

「土用蜆」と「寒蜆」があるように、

夏の「土用蜆」には「大和蜆」が、

冬の「寒蜆」には「真蜆」が美味しいとされていますが、

「瀬田蜆」だけは、春が旬なんですよね。


でも、と

いうことは、

ほぼ通年通して、

美味しく各地の「蜆」が食べられるってことです。


我が家には、


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「神西湖産」の冷凍ものが常にストックしてあるので、

いつでも食べられるのですが、


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冷凍すると、オルニチンの量が増加するんです。


※オルニチン=肝臓の働きを保ち疲労回復を助けるアミノ酸です。



また、


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神西湖には、

メダカや鮎といった淡水魚や、海水魚(鯵や石鯛)等、

たくさんの魚介類が共存している上、

日本海が近いため、一般的な汽水湖より塩分が濃くなってるんです。


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さらに、

神西湖の「大和蜆」は、

植物プランクトンから豊富な餌を吸収して、

特にミネラルが非常に多くなってるんです。


一般的に、

島根の蜆といえば、

「宍道湖」の蜆が有名ですが、


そんなわけで、


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「神西湖」の蜆も可愛がって頂けたら嬉しいです(*^_^*)


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蜆話がちょっと長くなりましたが、

最後に、

「神西湖」の名前の由来だけ書いておしまいにします。


神々の国(出雲)に相応しく、

出雲国風土記に記されている(神門水海)が、

出雲大社の神門(鳥居)が立っていた地の西方に位置していたことから、

その名が付いたようです。


わりと私の実家からも近い湖です^^;



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