表面が何か汚く見えますが^^;、
「納豆昆布」を入れてたからです。
「納豆昆布」も、
ミネラルや食物繊維がとても豊富で、
行者ニンニク同様、大きな栄養を持つので、
さらに、
残りの行者ニンニクは、
「行者ニンニク」と「蜆」って、
栄養はもちろん、
ものすごーい旨みも含むので、
美味しさと共に、
これまた一気にパワーアップした感じです(*^_^*)
また来年、「行者ニンニク」が顔を出してきたら、
行者ニンニクと相談して、
美味しく調理し、
美味しい元気を頂こうと思いますが、
同じく、春に顔を出す「蜆」と言えば、
「瀬田蜆」です。
本来「蜆」は、
旬の言葉に、
「土用蜆」と「寒蜆」があるように、
夏の「土用蜆」には「大和蜆」が、
冬の「寒蜆」には「真蜆」が美味しいとされていますが、
「瀬田蜆」だけは、春が旬なんですよね。
でも、と
いうことは、
ほぼ通年通して、
美味しく各地の「蜆」が食べられるってことです。
我が家には、
「神西湖産」の冷凍ものが常にストックしてあるので、
いつでも食べられるのですが、
冷凍すると、オルニチンの量が増加するんです。
※オルニチン=肝臓の働きを保ち疲労回復を助けるアミノ酸です。
また、
神西湖には、
メダカや鮎といった淡水魚や、海水魚(鯵や石鯛)等、
たくさんの魚介類が共存している上、
日本海が近いため、一般的な汽水湖より塩分が濃くなってるんです。
さらに、
神西湖の「大和蜆」は、
植物プランクトンから豊富な餌を吸収して、
特にミネラルが非常に多くなってるんです。
一般的に、
島根の蜆といえば、
「宍道湖」の蜆が有名ですが、
そんなわけで、
「神西湖」の蜆も可愛がって頂けたら嬉しいです(*^_^*)
蜆話がちょっと長くなりましたが、
最後に、
「神西湖」の名前の由来だけ書いておしまいにします。
神々の国(出雲)に相応しく、
出雲国風土記に記されている(神門水海)が、
出雲大社の神門(鳥居)が立っていた地の西方に位置していたことから、
その名が付いたようです。
わりと私の実家からも近い湖です^^;
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