築65年位の一軒家でしたが、

恵比寿の一軒家といえば、

今年、
恵比寿の隠れた場所に、
一軒家のイタリアン『カーザマナカ』さんがオープンなさってました。

photo:01

メニューの紙には、

~当店は都会の喧騒を離れて、お客様を我が家へ招いたようなアットホームな雰囲気でおもてなししたい!という願いから民家を改装して誕生した隠れ家レストランです。そんなわけで、入り口が分かりづらく、黄色と青の扉のチョイスに迷われたことでしょうね。今宵の晩餐メニューは、春をイメージしてストーリー仕立てに組み立ててみました。それぞれのお料理に題名を付け、コース仕立てにしております~

etc…。

ご丁寧な挨拶文が書かれてましたが、


photo:02

「今宵の晩餐」とタイトルが付いたお品書きには、
それぞれ料理にタイトルが付いていて、


photo:03

例えば、

photo:01


えんどう豆のスープ(蓬と山ウドのエッセンス)」は、


“生まれ来るグリーン”だったり、


photo:02

「こしあぶら・赤みず・赤葱・紫アスパラ・うるいのサラダ」


「タラバ蟹と海鞘の海水カクテル」(写真撮り忘れました)は、

“潮と水”だったり、


photo:03

「カプレーゼ アガペ」は、


photo:04

“赤と白”で、


生リコッタチーズに、


photo:05

トマトのマリネや生ハムが一緒になってました。


photo:06


続いての“春の海”は、


photo:07


「ヤリイカの詰め物~パルミジャーノの泡波仕立て~」で、


photo:08

ヤリイカの足や蕗の薹が詰めてあり、菜の花も添えられてました。


photo:09

“青の浄化”というパスタは、

photo:10

「湘南シラスと春野菜のタリアテッレ」で、


photo:01

予想以上に、

photo:02

かなりピリ辛なトマトソース仕立てでした。



photo:03


“穏やかな陽射し”という「仔羊のグリル」は、



photo:04

羊が低温でじっくり火を通してあり、

photo:06


とっても柔らかい穏やかな肉質でした。


photo:05


※長芋と金時人参も添えられてました。

仔羊といえば、、、

photo:01


『MADOy』の「仔羊のグリル」は、


photo:02

仔羊の色んな部位を盛り込んで頂いて、

photo:03


骨の周りから、


photo:05


脂身も、骨の周りも、


photo:07

美味しくキレイに頂いてましたが、


photo:04


途中で、

ブルーチーズソースを合わせてみました。



photo:06


個性の強いもの同士でも、

羊とブルーチーズみたいに、

相性がぴったり合うものもあるんですよね。


人間も一緒ですが。



他にも、



photo:09

「タラバガニの鉄板焼き」や、


photo:10

「半熟卵とパルメザンチーズをのせたアスパラガス」

モロッコインゲン入り野菜の鉄板焼き」

「カプレーゼ」

「和牛の叩き」

「ガトーショコラ」

「苺アイス」等々、

しみじみ個性について考えつつ食べてましたが、


話がはるか遠くにそれたので、

再び『カーザマナカ』さんに戻して、

最後のデザートは、

photo:07

「黄金柑とライムのポートワインゼリー(グレープフルーツ入り)」で、


photo:08

タイトルは、
“爽やかな想い”でしたが、

じめじめした今の季節でも、
そんな爽やかな味わいで、
じめじめを吹き飛ばしたいですね(*^_^*)



※美味しいご縁結び和菓子店『豆園 』、ブログ お取り寄せはじめました。