かれこれ10年ちょっと振りに、
お父さんの食材紹介からはじまり、
食べたいものを選び、
「おまかせ前菜盛り合わせ」から、
愉快なお料理がじゃんじゃん運ばれてきましたが、
前菜のラインナップは、
「チャーシュー」「ガツのピリ辛和え」「蛍烏賊」
「茹で枝豆」「湯葉と桜海老」「皮蛋豆腐」「豚肉の葱のピリ辛和え」「くらげ」
「ミニトマトの甘酢漬け」「ちりめんじゃこ」でした。
そして、
「宇部の渡り蟹の紹興酒漬け」
※4日漬けられたものですが、味噌までバツグンに美味しく、紹興酒にも
ぴったんこかんかんでした。
「モロッコインゲンの胡麻和え」
「空芯菜のにんにく炒め」
「トマトと卵の炒めもの」
お父さんの背中を眺めながら、
手際よくテンポよく出てくるお料理に、
唸りながら、
唸りながら、
「車海老の唐辛子&山椒揚げ」
※殻も頭も尻尾も食べてましたが、旨辛甘味が何とも最高です。
「豆腐ペーストを包んだキヌガサダケの高湯スープ仕立て」
これ、「アイアンシェフ」でも息子さんがご披露なさった料理ですが、
スープの奥深い美味しさにノックダウンでした。
ちらっと人参もいました。
「菜の花と干し海老の炒めもの」
※油菜花=菜の花です。
「筍と豚肉の甘辛炒め」
これ、
お店に入って真っ先に息子さんから、
「筍おススメですよ」と言われ、
「それが、最近筍ばかり食べているので、他のものでも嬉しいかなぁと…。」
と伝えると、
「他で筍ばかり食べてるなら、なおさらうちの筍料理食べてみて下さいよ。
他と全てが全然違うから」とのお返事が。
そこまで言われたら、
食べないわけにはいかないと、
オーダーしたのですが、
食べてびっくり…。
確かに今まで食べてきている筍とは別格だったんです。
食感から味わいからとにかく何から何まで違う…。
恐れ入りました<m(__)m>
且つ、
豚肉も、表面がつるんとして、肉質もしっとり柔らかく、
筍とのコントラストも面白く、
200点満点の美味しさでした。
「シャコと春キャベツの塩炒め」
そして、
デザートでしたが、
「マンゴープリン」は、
果肉もたっぷり入り、
濃厚な甘さもありつつ、
紹興酒にも合うスイーツでした。
そして、
感動の止めを打ってくれたのは、
「杏仁豆腐」でしたが、
度肝を抜かれました。。。
35皿位食べた方もいるほどですから、
私も、まだまだ胃袋鍛えて(*^_^*)、
美味しく食べられる量にトライしようと思います。
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