あの「砂の器」が舞台になった「亀嵩」は、
島根県奥出雲にありますが、

「亀嵩温泉」といえば、

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かめきちくんと、たまちゃんが迎えてくれる『癒しの湯 玉峰山荘』があります。



こちらで、


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名物「サンド風呂」に入り、
体の毒素を出して頂いたところで、


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ご近所の『鬼蕎麦』さんへ。


店名に「鬼」が付くだけあって、


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店内の至る所に、


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鬼がいました。

この日(4月後半)は、
もうじき、
「端午の節句」ということで、

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五月人形も。


幼い頃、実家にも同じようなのがあったのを思い出し、

懐かしさも溢れてきましたが、


そんな昔を思い出しながら、

お座敷に座り、


お蕎麦の前に、


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「天ぷら(地元の山菜・椎茸・海老)」と、

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「仁多米のおむすび(わかめ入り)」を2個食べ、

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※仁多米は、とても艶々で、もっちもっちです。


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※「山葵の醤油漬け」と、


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「蕗味噌 」も添えられてました。


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打ち立てほやほやの蕎麦のご登場でしたが、


私がオーダーしたのは、


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鬼の顔にも見える「あい盛り蕎麦(2種のお蕎麦の盛り合わせ)」です。

でも、
メニューをよく見ると、
「あい盛り」の「あい」、
「愛」と書かれてました。

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どうやら、
刻み海苔が、2つの茹で卵をつなぐ縁結び役(かけ橋)になっているそうで、
こちらの近くにできた「恋吊り橋」をイメージしているとのこと。

縁結びに因んだ一品ですね。

その面白い発想もさることながら、

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まずは、

お蕎麦本来の風味を楽しむために、


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2種のお塩で頂きましたが、


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※左は、10割蕎麦。右は、黒胡麻を練りこんだ10割蕎麦です。

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どちらも、何とも言えない香りも味わいもしっかりしたお蕎麦でした。

左のお蕎麦は、

蕎麦本来の甘みも抜群で、


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右の真っ黒蕎麦は、
胡麻感満載で、
食べ応えも200%でした。


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通常の「ざる蕎麦」の4倍量はありそうなほどてんこ盛りでしたが^^;、
「愛盛り・愛盛り」と唱えつつ(苦笑)、

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たまーに自分ですりおろす山葵を添えて、
お蕎麦の美しさにうっとりしながら頂いていると、
あっとゆー間に、
空っぽになってました。

ここで、
ご主人様が、

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「蕎麦のお焼き」を運んで下さって、
暫し「愛盛り蕎麦」談義でしたが、


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このお焼きの中には、


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しっとりした「粒あん」が挟まれてました。

いつもそばにいてほしいほどのお蕎麦を堪能して、

おなかいっぱいになったところで、


次なる目的地の『仁多米株式会社』さんに向かうと、


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『岡三英堂』さんの「蕎麦饅頭(こしあんと栗入り)」を出して下さったのですが、

私にとっては、

あんこも、蕎麦同様、

いつもそばにいてほしい必食品です。

DoctorsMe で綴ってる時代(中学&高校)は、

全くそばにいてほしくないものだったのに…。


と、

「いつもそばにいてほしい」&「鬼」ブログを書いていたら、


タイミング良く(?)、

頭の回転も良すぎる放送作家のbさんから朗報が。


↓こんな電子書籍を発売なさったとのこと。



■『離婚は遺伝だでね ~母ヒデコの結婚論とヒデコ

日記~』http://t.co/91LDNlj0GQ




■『鬼ツイートハニー ~僕が恐れる妻についてつぶやいた3年半の全記録~』 http://t.co/JEpAenWRze

です。



まさに、

「いつもそばにいてほしいけど、鬼みたいな存在」話でしょうか(笑)



タイトルを見てすぐ、

1人笑いしてしまいましたが(笑)、

Amazonで絶賛好評発売中とのことです。


私もそこらへんのことはさっぱりですから(苦笑)、

勉強させて頂こうと思います(*^_^*)



すずきB様

このたびは、ご出版おめでとうございます。


とりあえず(笑)いつもそばにいたい方と、

鬼記念に、

『鬼そば』で、



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鬼にも見える「愛盛り蕎麦」を、

ずるずるっといかれてはいかがでしょう?(*^_^*)



「鬼は外」ではなく、

「鬼はそっと」扱いで(苦笑)



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※美味しいご縁結び和菓子店『豆園 』、お取り寄せはじめました。