3月12日に、
NY『ジャンジョルジュ』 の日本初上陸店が、
六本木にオープンしたとのことで、
予約が取れなくなる前に、
伺ってきたのですが、
箸があるのは、嬉しい限りでした。
大好きなカウンターで、
オープンキッチンを眺めていると、
まず、
「ビスケット」が運ばれてきました。
パンの代わりですが、
14皿の料理が運ばれてくるため、
パンを食べすぎないようにということで、
今はこの一種類とのこと。
しかし、
温かい状態を食べると、
リッチなバターの風味があまりにも美しく、
結局何度もお代わりしてしまってました。。。
レシピを教わりたいぐらいです。
1品めのお料理が運ばれてくる前に、
1個食べてしまったのですが、
まず初めに登場したのは、
「空豆 入り緑野菜のプレート」でした。
※味噌入りソース。
続き、
「卵の殻に入った卵」
※中身は、純粋に全卵と塩のみで作られた温かい卵ソース（？）。
上部は、キャビアとウォッカ入りクリーム。
「お寿司風3種」
※手前：サーモンとイクラ。
※ホタテと揚げたもち米。
※雲丹と黒パン。
「3種の人参のロースト」
※南瓜の種も添えて。
「自家製フレッシュチーズと舞茸」
※ちょびっとピリ辛ソース。
「アスパラガス1本とモリーユ茸」
※スパイスもきいたクリームソース。
※長いアスパラ丸ごと1本。
「鮪のパスタ風」
「スパイスが塗されたハタのスープ仕立て」
※スナップエンドウ入り。
NY＆スナップエンドウといえば、
『D＆D』のお惣菜にも、
「スナップエンドウとフェタチーズのサラダ」がありました。
ご近所の奥様邸で、
その他のお惣菜（ミックスビーンズ・豚肉・ホワイトアスパラのサラダ等）や、
ローストビーフ・ラップサンド・菓子パン色々等と頂いていたのですが、
中でも、
BIGサイズの「エビフライ入りトルティーヤ」は、
1個しか食べられないと思いつつ、
ついお代わりしてしまったお気に入りサンドイッチです。
エビで、
再び話は『ジャンジョルジュ』に戻りますが、
「オマールエビ・リンゴ・デーツのカプチーノ仕立て」
※イクラに見えるのは、タピオカでした。
「和牛のグリルとホワイトアスパラガス」
※ソースは、激辛ハバネロ入りの南国テイスト。
「仔羊のグリル」
※羊の上にのっているのは、
お肉を使わないミートソース風のもので、
「きのこ」で作られてました。
「きのこ」で作られてました。
羊の下は、
「菜の花」です。
ここで料理は終わり、
1品目のデザートが運ばれてきましたが、
「マンゴー」に、ジンジャーが合わせてあり、
和洋折衷風味でした。
2品目のデザートは、
「桜のメレンゲとホワイトチョコ」です。
ホワイトチョコが、
何だかハリネズミみたいにも見えました。
そして、
「抹茶アイスとチョコアイス」が、
最後のデザートとなったのですが、
※ミントのパウダーもふりかけて。
デザートも全て食べ終えたと思ったら、
最後の最後に、
「自家製ショコラのプチフール」と、
「デカフェのエスプレッソ」で、
約15品もの『ジャンジョルジュ』コースが幕を閉じました。
帰り際に、
見るからに美味しそうなプチフールを頂き、
帰宅後早速頂いたのですが、
見た目以上に美しく軽やかな味わいでした。
まだまだオープンしたばかりの『ジャンジョルジュ』さんですから、
色々スタッフさん達も試行錯誤のご様子でしたが、
とても感じのいいスタッフさんばかりでしたし、
この先、
おそらく品数が少ないコースもできてくるんだろうなって気がします。
というわけで、
また落ちつかれた頃に伺おうと思います。
今後にますます期待大です。