噂には聞いてましたが、
ここまでとは…。
「何がここまで?」って、
こちら
のオーナー大木さんのキャラです。
伺う前から、
FBメッセージのやり取り(予約)をして、
行った気になるほどのキャラだったので、
「もう行かなくていいかな」と思ったほどですが(笑)、
ま、それ以上書くと、
大木さん話で終わりそうなので、
そのくらいにして、、、
でも、
お料理は、
大木さんと打って変わって(笑)、
何とも控え目でやんわりとした感じでした(*^_^*)
そんな癒し料理は、
「欲張り前菜盛り合わせ」からスタートし、
最初は、もっと少なめに盛られてたんですけどね。
私がかなりよーく食べるってことで、
いったんお皿を下げて頂き、
倍増したバージョンを作って下さったんです^^;
それでも、わりとライトな感覚で、
瞬く間に食べきってましたが、
この食いしん坊のために、
増量して頂いたこと、
心よりお礼申し上げます(*^_^*)
パンは、
「フォカッチャ」でしたが、
これが予想以上にふんわか食感で、
その秘密は何なのかと、
大木さんに材料を聞いたら、
「あら、何なんでしょうね、シェフに聞いておきます」とのことだったのですが、
ホールは大木さん1人でまわしてらっしゃる中、
他のお客さんもいっぱいで、
それどころじゃなかったせいか、
結局、
そのままでした(笑)
パスタは、
「菜の花とシラスのフィットチーネ(フレッシュトマトも少し)」と、
※本来は、スパゲッティーでしたが、
手打ち麺をリクエストしたら、
フィットチーネにして下さいました。
「ほうれん草入りラビオリ~ゴルゴンゾーラソース~」の2種を選び、
※しっかりした赤ワインにもぴったりなゴルゴンゾーラソースも、
パンでキレイにふきとって頂きました。
この2つのパスタも超特急で食べ終え、
大木さんに、
「早すぎる」と忠告を受けつつも、
「頑張って次もできましたよ~」と、
「ミネストローネ」を運んできて下さいました。
これ、
メニューにはなかったのですが、
お連れした先生が、
突然「スープが食べたい。何でもいいから」ということで、
私もちょっとヒヤヒヤしつつ、
作って頂いたのですが、
野菜の甘みいっぱいの優しさ溢れる美味しさで、
メニューに入れたら、
人気ものになるんじゃないのって思うほどの絶品でした。
シェフ様、
リクエストに応じて下さって、
本当にありがとうございました。。。
続いての「オナガダイのソテー」には、
「白いんげん豆」も、
これでもかーーーってほど、
ごっそり添えて頂きました。
そして、
ここで、
予め大木さんとコソコソ作戦会議して決定したドルチェを運んで
頂いたのですが、
スープ好きな先生へ、
サプライズお祝いプレートでした。
盛り合わせて頂いたドルチェは、
「定番のティラミス」に、
「無花果と胡桃のタルト」と、
「安納芋のケーキ」でしたが、
特に、
「お芋ケーキ」と、
「無花果タルト」は、
期待値を上回る美味しさだったので、
この2者も定番化すれば、
きっと女性のおなかを虜にしちゃうはずだと思いつつ、
ほぼ全てを私が食べてました(*^_^*)
ま、いつものことですけど。
一期一会を感じる「苺」も添えて頂き、
一期一会を感じる愉快なお店で、
美味しいサプライズ成功でしたが、
大木さんお手製という「レモンチェロ」や、
グラッパも2種出して下さって、
何だか私がサプライズお祝いされた感覚でした。
しかし、
ある意味、
サプライズは、
オーナーさんな気がします。
お店の名物でもあるんじゃないかと。
そんな大木さんに太刀打ちできる器量が具わり、
相手ができる余裕ができたら(笑)、
覚悟して伺おうと思います。
「フォカッチャ」の秘密も明かしてもらいに。
※どうでもいい追伸です。
大木さんという名字、珍しいかと思いきや、
よく考えたら、私の周りには8人いました。
世の中の大木様方、
もし大木さんの会なるものを発足なさる際は(ないと思いますが)、
大木さんのお店をおススメ致します。