「これ、ヨーロッパ地方の父の日に食べるお菓子なんです。良かったらどうぞ」と、「スフィンチョーネ」というお菓子を出して下さって、はじめて知りました。。。
どうやら、
ヨーロッパでは、
3月19日を、「サンジュゼッペ(ヨセフ)」(キリストのお父さん)の日と呼び、
イエスの現世での父親である聖ヨハネに因んで、父の日を祝うそうで、
その際、揚げ菓子を作って(特にイタリアで)、
この日を迎える習慣があるとのこと。
シュー生地に、カスタードやリコッタチーズのクリームを入れた揚げ菓子は、
地方によってさまざまな名前があるようですが、
「スフィンチョーネ」と呼ばれるものが多いそうです。
因みに、
『ケパッキア』さんでは、
揚げたシューに、チョコチップを混ぜたリコッタチーズと、オレンジピールを添えた「スフィンチョーネ」でした。
「勉強になるなぁ。。。」
と感心しながら、
「あ、そういえば、日本は、毎月19日が“シュークリームの日”だ。
何か関係あるのかな」なんて思いが巡ってましたが、、、
デカフェのエスプレッソや、
ミントティを飲みながら、
この「父の日」菓子を出して頂く前には、
「ティラミス」「エスプレッソロールケーキ」「ブラッドオレンジソルベ」
「苺のミルフィーユ」
「焼きパンナコッタ」
さらに、
ドルチェ前は、
「ピクルス色々」
「パン色々」
「前菜欲張り盛り合わせ」
※リクエストした「白いんげん豆
サラダ」も入れて頂きました。
※これだけでもお腹いーっぱいになるほどのボリュームでした…。
※青唐辛子入りで、ピリ辛でした。
「鋒鋩のアクアパッツァ風」
※「空豆」「こごみ」「アーティチョーク」「アサリ」もご一緒に。
「雲丹のタリオリーニ」
※これは、オープン当初から作り続けてらっしゃるとのことで、
でも、常に進化し続けてらっしゃます。
等々、
相変わらず、
思いっきり食べて飲んでましたが、
黒板書きの文字に弱いんですよね。
さらに、
美味しそうな料理を作りそうなシェフを見れるカウンターに座ると、
どうしても、頼みすぎちゃうんですよね。
「ごちそう」を意味する『ケパッキア』さんだから、
仕方ないということにします(*^_^*)
さて、
ヨーロッパでは、
本日が「父の日」ということで、、、
世界中のお父様方、
毎日ごくろうさまです。
くれぐれもお体には気をつけて、
ご家族の皆様のためにも、
お仕事頑張って下さいね。
※美味しいご縁結び和菓子店『豆園
』、お取り寄せはじめました。