『東北6県ロール』の「いわ天ロール」についてご紹介させて頂いてますが、
B級グルメのように、
東北6県それぞれの地元の食材を使った「ご当地ロール」を作るという
プロジェクト。
その名も、「東北6県ロール」。
著名なシェフの力を借りて、各県独自に「ロール」のレシピを作り、
事務局から認定を受ければ、誰でも製造・販売することができる。
そうすることで、地元に雇用を生み、まちの活性化につなげよう、
という狙いだ。
ルールは、
地元の食材を使い、地元で製造・販売ができ、
しかもワンコイン(500円)くらいの低価格に抑えること、という。
銀座でのキックオフイベントでは、
事前に準備を進めていた柿沢安耶(パティスリー ポタジエシェフ)が、
山形県産のだだちゃ豆や県花の紅花などを使った
「だだちゃ豆と紅花のロールケーキ」を披露した。
残る7人のシェフがどの県のどんな食材を使って新メニューを作るのか。
プロ野球のドラフトと同じ、抽選で決めることになった。
東北6県の生産者たちによるPRを受けて、
自慢の産品を、それぞれアピールを受けて、シェフは順番を決めたあと、
それぞれ取り組みたい食材(県)を指名する。
1番のカードを引いた園山真希絵は「岩手」を選んだ。
その理由は、2月まで経営していた家庭料理割烹「園山」で、
開店から7年間料理長を務めた女性の出身地だったこと。
「岩手の郷土料理や食材になじみがあり、被災地のボランティア活動としてもよく足を運んでいました」。
という流れです。
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因みに、
これが↓
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岩手は、
食材がとても豊富なので、
何を選ぶか迷ったのですが、
身近にあるもので、
且つ、家庭で楽しくアレンジできる方法を考えての今回でした。
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上手に揚げるコツは、
豆腐の水分をキッチンペーパーでしっかり抜くことです。
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揚げる時に、
水がはねるのを防ぐだけではなく、
大豆ならではの味わいも増しますが、
味噌の分量を濃すぎず、薄すぎないように調整するのもポイントです。
この「いわ天ロール」は、
昨夏の宮城県気仙沼の花火大会「LIGHT UP NIPPON」でも
販売させて頂きましたが、
お陰様で、
多くの方に召し上がって頂くことができました。
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ありそうでない「豆腐・わかめ・味噌・クルミの天ぷら」という
組み合わせだと思いますが、
「大葉」で巻いたものもおススメです。
さっぱりしていながらも、
クルミや味噌のコクとアクセントで、
物足りなさもありません。
鰻料理にもぴったりなおかずになります。
今回の豆腐は、
凍らせておいて、
ぎゅーっと水気をしぼったものを使ってます。
もちろん、
普通の豆腐でも美味しくできますが、
凍らせた豆腐は、
「高野豆腐」みたいな食感になります。
これからも、
東北の方々のみならず、
全国の皆様方にも食べてもらうことで、
人と人・人と食がつながる機会を作り、
縁を結んでいけたらいいなぁと思います。