「小芋の含め煮」
「あさりと大きなジュンサイのお吸い物」
「赤こんにゃくと凍りこんにゃくの甘辛煮」
「鱧とタコのお造り」
「鱸の焼き物」
そして、
「さやいんげん入りナスのトマト煮」
「茹で枝豆」が一気に運ばれてきましたが、
箸置きも、
箸袋も素敵だなぁと思ったら、
大将の手描きとのこと。
絵心のある大将が絵具等も見せて下さったのですが、
喋りもかなり達者で、
「ポテトサラダ」の説明もかなりユニークなものでした。
因みに、
大将曰く、
「うちの店のポテサラは、ひねもん(古いもの)じゃないと美味しく作れない」と。
そこから延々とポテトサラダ話に花が咲いてましたが、
『大羽』さんの「ポテトサラダ」は、
茹で卵が中に混ぜ込んでありましたが、
『大羽』さん大将も、
『花らっきょう』さんの大将同様、
やはりポテトサラダのじゃがいも話をなさって下さいました。
このポテサラコロッケ以外にも、
感激するほど「きんぴらごぼう」や「キンキのパリパリ焼き」を筆頭に、
「枝豆」
「河豚のにこごり」
「小肌・鰈・鮑のお造り」
「ニラと豚肉の煮びたし」
「さやいんげん添え椎茸のエビ詰め」
「糠漬け」
「蜆のお味噌汁」
「ハラスご飯」
「さくらんぼ」を頂いてましたが、
『花らっきょう』さんの〆は、
ものすごーいてんこ盛りの「お漬け物」で締めくくりでした。
残ったお漬け物は、
お持ち帰りさせて下さいましたが、
どちらのお店も、
「枝豆」ではじまり、
名物は、ご夫婦&「らっきょう」&「ポテトサラダ」で、
「さくらんぼ」でおしまいでした。
さて、
私も漬けていた「らっきょう」もそろそろ食べ頃です。
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