店名が、
『花らっきょう』というだけあって、

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「花らっきょうの酢漬け」もとっても美味しかった新地花らっきょうさん
ですが、

そんな「絶品らっきょう」といえば、

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銀座『大羽』さんの「新らっきょう」もです。


『花らっきょう』さんも『大羽』さんも、
名物の「らっきょう」に加え、
二人三脚で切り盛りなさってるご夫婦そのものが名物のお店です。

因みに、
初訪となった『花らっきょう』さんでは、
席に着いて、
女将さんから、
焼酎ロックが差し出された後は、

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「小芋の含め煮」

「あさりと大きなジュンサイのお吸い物」

「赤こんにゃくと凍りこんにゃくの甘辛煮」

「鱧とタコのお造り」

「鱸の焼き物」


そして、


さやいんげん入りナスのトマト煮」

茹で枝豆」が一気に運ばれてきましたが、



箸置きも、


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豆(枝豆? スナップえんどう? さやえんどう?)でした。

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箸袋も素敵だなぁと思ったら、

大将の手描きとのこと。


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絵心のある大将が絵具等も見せて下さったのですが、

喋りもかなり達者で、



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「ポテトサラダ」の説明もかなりユニークなものでした。


因みに、

大将曰く、

「うちの店のポテサラは、ひねもん(古いもの)じゃないと美味しく作れない」と。


そこから延々とポテトサラダ話に花が咲いてましたが、


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この『花らっきょう』さんの「ポテトサラダ」には、
茹で卵とミニトマトが添えてあるスタイルです。

一方、


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『大羽』さんの「ポテトサラダ」は、


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茹で卵が中に混ぜ込んでありましたが、


『大羽』さん大将も、

『花らっきょう』さんの大将同様、

やはりポテトサラダのじゃがいも話をなさって下さいました。


さらに、

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中濃ソースをかけて、辛子をつけて食べる「ポテトサラダコロッケ」も、
つい食べたくなる逸品です。

このポテサラコロッケ以外にも、

感激するほど「きんぴらごぼう」や「キンキのパリパリ焼き」を筆頭に、

「枝豆」

「河豚のにこごり」

「小肌・鰈・鮑のお造り」

「ニラと豚肉の煮びたし」


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さやいんげん添え椎茸のエビ詰め」

「糠漬け」

「蜆のお味噌汁

「ハラスご飯」

「さくらんぼ」を頂いてましたが、


『花らっきょう』さんの〆は、


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ものすごーいてんこ盛りの「お漬け物」で締めくくりでした。


残ったお漬け物は、

お持ち帰りさせて下さいましたが、


どちらのお店も、


「枝豆」ではじまり、

名物は、ご夫婦&「らっきょう」&「ポテトサラダ」で、

「さくらんぼ」でおしまいでした。



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さて、

私も漬けていた「らっきょう」もそろそろ食べ頃です。



※豆と共に生きるFBファンページEverydayBEANs はじめました。