マメなアシスタントが、豆料理等の写真を撮ってますが、
右手に写っているのは、
凍らせて、シャーベット状になった「天狗舞山廃純米(凍結にごり酒)」です。
以前飲んで、面白いなぁと思って、
彼女にも勧めてましたが、
もろみの味わいに限りなく近い日本酒です。
この季節は、
特に冷酒に惹かれますが、
そういえば、
冷酒を季語とした俳句って多いんですよね。
「冷酒やはしりの下の石だたみ」とか、
「冷し酒夕明界となりはじめ」とか、
「冷酒に澄む二三字や猪口の底」とか、
「冷酒や蟹はなけれど烏賊裂かん」とか…。
まだまだありますが、
きりがないので、
このへんでやめておきます。
因みに、
こちらのお店は、
ユニークな凍結日本酒はじめ、
100%国産ワインが揃っているので、
お酒からも、
日本の心を忘れないでいられます。
串揚げ専門店ですが、
もちろん、
「子持ち昆布」
「HAKATA(食パンでスパムを挟んだもの)」
「季節の野菜&鮮魚」等、
油の質がとーーーってもいいせいか
(大豆からできた「JUNKOOIL 」を使用なさってるそうです)、
たくさん食べても、
胃もたれしない美味ものが揃ってます。
そんな串揚げ料理の〆には、
さっぱり「豆腐・みょうが・胡瓜・大葉入り冷汁」と、
※途中で一味をかけてました。
「きな粉に包まれた蕨餅」
「安納芋の串揚げ(バニラアイスやバターをのせて)」を食べてましたが、
店名の『100-001』は、
“ゴールこそスタートであり、日々、一歩を刻んでいく”
という心構えから付けられたそうです。
その言葉を自分にも言い聞かせ、
一日一日を大切に、
一度しかない人生を、
楽しみながら、まっすぐ、挑戦していこうと思います。