愛用している素焚糖で、

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愛用している「岡山産の黒豆」を炊きました。


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つやっつやに、ふっくら炊きあがりましたが、


最近、

「黒豆の炊き方を教えてほしい」とのご要望が増えてきましたので、

私流ではありますが、

ご紹介させて頂きます。


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「黒豆の甘煮」

○材料(作りやすい分量)

黒豆…200g

A素焚糖(きび砂糖でOK)…160200g(甘さはお好みで…。)

醤油…大さじ1

塩…少々

水…450

○作り方

Aを鍋に入れて、中火にかけ、ふつふつしてきたら、かき混ぜて、火を止め、粗熱をとっておく。

②黒豆を何度かすすぎ洗いしたら、①の中に入れて、一晩(8時間~12時間)漬けておく。

③やや強めの中火にかけ、煮立ったら、火を弱めて、アクを取り、蓋をして、3時間半~4時間位、弱火で煮込む。


※煮る時間は、豆が新しければ、短く、古い豆だと、やや長くなります。 


※途中で水面から黒豆が出ないように注意して、水分が少なくなったら、お湯を足して下さい。 


※煮込んだ後は、ふっくらと膨らんで、中まで柔らかくなってますが、その状態にならなかったら、煮込み時間を追加して下さい。

さらにしっかりと味をなじませるために、そのまま鍋の蓋をして、12時間位置いておくと、豆が底に沈んで、黒豆の中まで味が入ります。 


④蓋を取ると、上に浮いた黒豆に皺がよるので、キッチンペーパーとかアルミホイル等で鍋全体を覆い、空気に触れないようにして、鍋のまま粗熱をとる。

⑤粗熱がとれたら、保存容器に入れて、冷蔵庫へ移す。


保存する時は、必ず煮汁に黒豆が沈んでいる状態にして下さい。


です。


因みに、

新豆の方が、柔らかく、ふっくら煮上がる上に、

重曹も入れなくてもOKです。


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たくさん作っておいたので、

そのまま食べるのはもちろんのこと、


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フレンチトーストにトッピングしたり、

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※パンを浸す卵液には、牛乳の代わりに、無調整豆乳を入れてます。


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※黒蜜orメープルシロップや、きな粉orシナモンをふりかけると、
より美味しく仕上がります。

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「きんつば」等に入れたりしてます。


美味しいだけではなく、
マメな体をキープしてくれる栄養満点の黒豆ですから、

お正月のおせちだけではなく、
年中無休で、
美味しい黒豆生活を楽しんで下さいね。


※豆と共に生きるFBファンページEverydayBEANs はじめました。