昨日ブログ(中国のめでたいあんこもの)から引き継いだ本日ですが、

ジャスミン さんで、

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以前から気になっていた「八宝飯」を頂きました。

お米(もち米)でできたケーキ風の「点心」です。

「八宝飯」は、
北京はじめ、
中国各地で、お祝いの席によく登場するそうですが、

蒸したもち米の中に、

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こしあんが入っていて、
まるで、中国版「巨大おはぎ」です。

『ジャスミン』さんでは、
もち米に「黒米」が混ざっていて、
他にも、
ナツメとか、チェリー・レーズンが入ってましたが、

薬膳料理にも使われる「ナツメ」を、
末広がりで縁起の良い8つ飾りつけて、
家族の健康や夫婦円満を願うのだとか。

「なるほどねぇ」って思いつつ、、、
私にとってのとある記念日に、
お祝い気分で頂いてましたが、
この「八宝飯」を食べる前には、

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「青海苔ピーナッツ

「大根の醤油漬け」

「セロリのサラダ」

押し豆腐とコリアンダーのサラダ」

「マナガツオの甘辛揚げ」

「クラゲの冷菜」

「穴子と苦瓜の唐辛子炒め」
「ハタの姿蒸し」

「ヒウナの腐乳炒め」

「コラーゲンたっぷり鶏ラーメン」

「トンカ豆の杏仁豆腐」等をおなかいっぱい、

ありがたく頂いてましたが、


そもそも、こちらに伺った理由の一つを思い出しました。


今回ご一緒させて頂いた奥様に、

「〇〇と、ジャスミン、どっちのお店がいい?」と聞かれ、

「実は、睡眠不足ですから、じゃ、睡眠てことで、ジャスミンかなぁ…。」

と答えての『ジャスミン』でした。


おかげさまで、

その日の夜はぐっすり眠れましたが、

翌朝起きても、


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「八宝飯」が忘れられず、


すぐに、


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「八宝飯」の私流を作ってました。


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素焚糖で炊いて潰した小豆・レーズン・胡桃を混ぜ合わせたもので、



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白炒り胡麻をブレンドした「もち麦」を包んでました。

「八宝飯」のようなBIGサイズではなく、
ミニチュア版でしたが、
大きな願いを込めて作り、
大きな口を開けて食べてました。

今回の「八宝飯」みたいに、
記憶に残るものや、
家でも作りたると、
そこから閃いたアレンジバージョンを作ったりしてますが、

これからは、
今まで以上に、縁起のいい「小豆を」使った料理も、
もっともっともーーーっと作っていこうと思います。


※豆と共に生きるFBファンページEverydayBEANs はじめました。