外苑前『宮下』さんの先月の献立には、
「空豆豆腐と生湯葉」
「海そうめんと青柳の酢味噌和え」
「じゃがいもと豆乳のすり流し」
「鱧の天ぷらと、4種の生麩の湯葉巻き」
「黒豆のせブラマンジェ」等、
あちこちに、
豆ものが使われてましたが、
特に、
「ブラマンジェ」にのっていた「黒豆」は、
2粒ではありましたが、
優美で印象深い存在感でした。
とくれば、
『虎屋』さんの「あんみつ」に隠れている「黒豆」も一級品です。
主役とは言い難いほど、
見た目には分かりづらい位置(こしあんの下)に隠れてますが、
掘りおこすと、
堂々たる顔を出してくれます。
これらの黒豆大先輩をお手本に、
「島根の黒豆」を使った「園山流和菓子」も、
皆様にお届けできる日まで、
あと一息です。
でも、
今日は一足お先に、、、
私と一緒にお料理を作って下さった40名様や、
スタッフの皆様に、
マメ(元気)になる和菓子を召し上がって頂きました。
詳細は、
来週後半あたりにご紹介しますが、
子供達の笑顔が、
お天道様にも伝わったのか、
東京都渋谷区の太陽も、
梅雨とは思えないニコニコ顔でした。
※豆と共に生きるFBファンページ「EverydayBEANs
」はじめました。