5月10日に行われた「出雲大社」の遷座祭は、
19時からはじまり、
21時半に終わりましたが、
なんと、
ご神体が本殿に到着し、
終了のアナウンスが流れたと同時に、
ものすごい風が吹き、
豪雨となりました…。
こんなことってあるものかと、
背筋がゾクゾクしてましたが、
でも、
そんな記憶に残る貴重な場面に立ち会えたことに感謝しつつ、
雨降る松の参道を歩いてました。
あの時を振り返っても、
改めて、
目に見えない力を感じます。
出雲の神様は、
食べることもお好きだったようなので、
「どんなものが好きだったのかなぁ」なんて考えてしまいましたが、
東京からこの2時間半だけのために駆けつけてらっしゃった大先生お二人と、
『ランコントレ
』マダムのお母様手料理や、
シェフのスペシャリテや、
地元の美しい味をありがたく頂いてました。
親バカならぬ、
「故郷バカ」と言われるかもしれないですが、
出雲でしか味わえない優しさ溢れる温かくい味を食べるたび、
「この土地で生まれ育って良かった」という感情がわきあがります。
これからも、
故郷を大切に、
人と食との縁結びができるよう、
責任もって、
一日一秒を大事に、
明日へ進んでいこうと思います。