大好きなお蕎麦屋さんのひとつが、



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姫のそば ゆかり庵さんですが、


こちらは、


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ヤマタノオロチ神話に登場するスサノオノミコトの奥様「稲田姫」が眠る

「稲田神社」の境内にあります。


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つなぎを一切使わない「奥出雲産蕎麦粉100%のお蕎麦」や、

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地元のお米で作られた大きな「おむすび」や、

石田食品さんの「生湯葉」はじめ、


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季節ならではのお料理がセットになった「蕎麦御膳」は、

一日限定20食です。


身もココロも美しくなるようなラインナップですが、



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特に、幻の在来種「横田小蕎麦」は、

力強さと生命力すら感じます。


そして、


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何から何まで、手の温もりを感じます。


間違いなく、

お店の方々の愛情溢れる人柄が滲み出ているんでしょうね。



また、

この日は、


「蕎麦御膳」を頂いた後、

お抹茶と、


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「梅を練り込んだ羊羹」を出して下さいましたが、


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縁側からお庭を眺めながら頂いてました。


風に靡くたびに鳴る「風鈴」の音色が、

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心地いいBGMとなって耳に飛び込んできてましたが、
まさに、
五感を通して美味しさを堪能できたひと時でした。


「稲田姫」は、

名前の通り、

農業(特に稲作)を司る女神様ですが、
縁結びや、

衣食住守護の神様とも言われてます。


私も「稲田姫」や「ゆかり庵」さんのように、

食と食、

食と人を美味しく結べるような縁結び役になれたらいいなぁって思います。



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