「みなさま、ありがとう」の頭文字をとった献立にしましたが、
いろんな想いが巡りつつ、
7年間連れ添った「黒豆豆乳プリン」で、
最後のお料理を出し終えたのですが、
お客様が殆どお帰りになられた後の居残りチーム様方より、
「カレーが食べたい」とのお声を頂き、
深夜のカレーライスを作って、
「おつかれー」(寒)で幕を閉じた『園山』でした。
いろんなことがありすぎた7年間でしたが、
無事、有終の美を飾れたのも、
皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
最高の状態で店を閉めるのは、
もったいなく、
悲しいことではありますが、
最高の状態でやめるからこそ意味があると思います。
また新たな挑戦とはじまりのためには、
「やめること」が必要不可欠です。
だから、
私達『園山』スタッフにも、
私にとっても、
「ゴールはスタート」です。
いつの日か、
『園山』愛顧客様にお逢いできた時、
「成長したね」とおっしゃって頂ける日がくるよう、
自分に責任をもって、
生きてゆきます。