8年ぶりに伺ったドゥロアンヌは、

決してデザートビュッフェのお店ではないのですが、


お食事(ランチ)後に、


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「6種類の自家製デザート」が運ばれ、

ここから好きなだけ選んでもいいというスタイルを取ってらっしゃいます。


ここから敗者が出るなんて、

この私にはとうてい無理なので、


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全て勝者となって頂きました。


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「柑橘入りガトーショコラ」

「フランボワーズムース」

「パリブレスト」

「チーズケーキ」

「無花果タルト」

「プリン」でしたが、


中でも、


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懐かしいカスタードプリンや、



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フレッシュの無花果と、ドライ無花果が使われたタルトや、

スフレのようなチーズケーキが、

この日の私中でのTOP3でした。


これだけ食べておきながら、


ワゴンではないデザートに、

「マンゴーのパルフェ」があると聞いていたので、


「パフェ」ときたら、

パフェラッチ に報告せねばと、


「マンゴーパルフェ」もオーダーしたのですが、


目の前に現れたのは、


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平らなお皿に盛られたマンゴーアイスじゃないですか。


「あれ、これはパフェですか?」と尋ねると、


「本来、フランスでのパルフェは、軽いアイスを意味するんですよ」とシェフ。


あ----、そっか…。


パルフェとパフェを勘違いしていた私です…。


でも、

「ライムのフロマージュムースがのったマンゴーパルフェ」も、

心地いいほど美しい味わいだったので、


美味しく頂けました。


この後にも、


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小さなお菓子達が3種類待ってましたが、


デザートに入る前のお料理(ランチ)に戻ると、、、


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「ミライコーンの冷たいスープ(芯の部分のシャーベット入り&とうもろこしのパンケーキ添え)」


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プリフィクス前菜からチョイスした「野菜のテリーヌ&トマトシャーベット」



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新銀杏や、


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ちっちゃな「鳴門金時」入りの「平目のムニエルと野菜いっぱい」を頂いてました。

そして、
お料理前には、

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「ねぎぼうず」が描かれたお皿と、



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生きた「淡い赤紫色のガーベラ」が出迎えてくれてましたが、

食べて、美しい。
見て、美しい。
おもてなしが美しい。

「美」を感じるレストランです。

だから私も、
いくらワゴンデザートで、欲張っていくつも選んでも、
美しく食べられるようありたいと思います。

そして、
欲張りが、「気配り」に変わる人間にならねばです。