昨日ご紹介したレストランラッセの「舞茸」は、

新潟の石坂さん作でしたが、


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これは、

オイシックスさんで購入した「島根の立石さんちのしゃきしゃき舞茸」です。



かつては、

北国の山深い場所に生える幻のきのことされていた舞茸ですが、

今は天然ものは少なく、

流通している殆どが人口栽培されたものみたいですから、

天然ものは貴重です。


ただ、

天然・人口栽培もの共に、

ダイエットの味方であることは間違いありません。


ローカロリーで、

食物繊維や、

脂肪や炭水化物をエネルギーにかえる効果のあるビタミンB2も豊富で、

さらには、

中性脂肪を分解したり、

悪玉コレステロール値を下げる働きのある成分も含みますが、

それによって、

代謝が上がるので、内臓脂肪の燃えやすい体を作ることができるんです。



「食べたいものを美味しく食べても太りたくない」という方にも最適ですね。



最近は、

黒茶っぽい舞茸以外に、




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「白舞茸」もよく見かけるようになりましたが、

黒っぽい煮汁が出ないため、

彩りが気になる料理にはおススメです。



舞茸も白舞茸も、

色んな料理に重宝できますが、



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『レストランラッセ』で頂いたみたいに、

シンプルに焼く(フライパンかグリル)だけでも、
舞茸の旨みがしっかり味わえるので、


美味しい舞茸が手に入ったら、



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まずはそのまま焼いて、

軽く塩をふって食べてます。



ただ、

舞茸自体には、

ビタミンCが含まれないので、



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トマト等のビタミン野菜を一緒に添えてます。


また、

白舞茸は、

白さが生きるので、


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「白いスクランブルエッグ」にしてみました。

手でほぐした舞茸を、
オリーブオイルを熱したフライパンで炒め、
軽く塩をふったら、
無調整豆乳を少し加えて泡立てた卵白を加えて、
さっと大きくかき混ぜ、
塩で味をととのえて、
完成です。



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最初に卵白を泡だて器でモコモコにしておくと、

食感もよりふんわかしますが、

泡立てなくても美味しくできます。


豆乳も、なければ、

入れなくて大丈夫です。


卵が新鮮そのものだったので、

取り残された卵黄は、


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トーストした全粒粉パンにのせて、
塩・ブラックペッパーをふりかけてましたが、

「ん、ちょっと待った」と、

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セロリパウダーをかけてみました。

「白いスクランブルエッグ」にもぴったりな「黄身だけトースト」でした。

さらに、
白い舞茸は、


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しっかり水気をきったお豆腐と和えてみました。

全て白い食材を使ったので、

※白舞茸・木綿豆腐・かぶ・白練り胡麻・白胡麻・白味噌入り

これぞまさに「白和え」中の「白和え」です。


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七味をふって食べましたが、

横っちょに添えている「カブの葉」が、
友情出演です。