出雲から、
「笹巻き」が届きました。
古くから、出雲地方では、
1か月遅れの端午の節句（6月5日）に、
男の子の成長を願って、
「笹巻き（笹で巻かれたお団子）」を作る風習があるのですが、
私も幼い頃は、
毎年、この時期に、
自宅で、手作り笹巻きを食べてました。
団子自体には、
味がついてないので、
砂糖醤油や、きなこをつけて。
東京で暮らすようになってからも、
ここ数年は、
実家から送ってもらってますが、
「笹巻き」を見るたび、
胸に熱いものがこみ上げてきます。
一人で食べるより、
元気に育ってほしい人と食べたいものなので、
茹でて、
うちのスタッフと一緒に、
まかないごはんの仲間入りにして、
食べてました。
最初は、
「きなこ」をつけて食べましたが、
この日食卓に並んでいた「たむらのにんにく肉味噌」も
合うんじゃないかってことで、
トッピングしてみたのですが、
大正解でした。
「にんにく肉味噌」考案者さんにも召し上がって頂きたいものです。
「笹巻き」「にんにく肉味噌」はじめ、
いつも通りの栄養満点まかないを食べ終えた後は、
ゼブラ柄ケーキはじめ、
目にも愉快なケーキも食べて、
食力も気力もUPしたところで、
店営業に突入でしたが、
明日6月6日は、
『園山』が誕生した記念すべき日です。
ようやく6歳になりますが、
もっとすくすく育ってもらうために、
私達スタッフが、
「龍に勝つ」食べものを食べて、
一生懸命、精一杯、使命を全うしなければです。
まだまだこれから、
粘り強く伸び上がっていきます。