今日も家を出る前に、
ごはんをしっかり食べて、お腹も満たされた状態で、
食ロケに臨みましたが、
控え室に着くやいなや、
一目散に、
用意して下さっていた「鮭弁」を食べてました。
そして、
リハーサルでも、
自作料理を食べて、
途中、
「駿河の雅 」でテカリを取り、
本番に向かい、
終われば、
すぐに次の現場→『園山 』営業で、
またお客様にご提供するお料理を全て試食し、
ひと段落したところで、
スタッフが残しておいてくれた「まかないごはん」や、
「ましゅどら」を食べてました。
よく「食べすぎじゃないの」と言われますが、
食べることが、
常に元気な私の原動力となってます。
その時、
食べるべきだと思うものをありがたく、
運命を感じながら食べているので、
健康体でいられます。
因みに、
このお椀に乗っているのは、
「鱒の蒸し物」ですが、
この鱒を食べながら、
ふと、
ロケ弁の「鮭」が浮かんできました。
「鮭」と「鱒」の違いって…?
鮭は一度、海に出て行くお魚で、
鱒は川魚だと思ってましたが、
気になって、
お魚博士に聞いたところ、
「んー、厳密に言えば、区分が難しいんだよね…。」
とのこと。
ますます謎が深まってしまいました。
色んな説があるだけに、
ブログ上では書ききれませんが、
さらに調べてみようと思います。
さて、
まかないのお椀にいた「鱒」は、
この鱒の下に、
黒米のお寿司を忍ばせて、
柏の葉で包み、
温かい蒸し寿司にしてご提供してますが、
うちのスタッフ が、
仕込み中、
精魂込めて、
鱒をお魚型にしてる背中を見るたび、
「一生懸命働く姿は美しいな」って思わされ、
私のやる気にもつながります。
イキイキと自分のすべきことを頑張ってる姿は、
人を幸せにしますね。
私もできることを精一杯、心が折れないように頑張ろうと思います。