真っ白な雲を突き抜けると、
穏やかな海、
丘の上にのんびり暮らす畑、
作物の親となる大地、
元気いっぱいの採れたて食材、
一期一会な愛料理、
明日に架ける橋、
チャーミーグリーンみたいなご夫婦、
美しくなる瀬戸のごちそう等、
身も心安らぐ自然美と人間美に出逢い、
体中にゆとりと豊かさが充満してました。
当たり前に朝がきて、
当たり前に夜が更け、
福を招く招き猫が、
おいしい幸せと一緒に、
当たり前の幸せを運んでくれたあっという間の一日でした。
日が暮れる頃、
おはぎを握ってくれたおばあちゃんの手の温もりに、
胸が熱くなりながら、
昆布の佃煮と一緒に、
5色のおはぎを頬張ってました。
私もいつかきっと丸みのある母の手になれると信じて、
改めて、
母の日に、
母に伝えます。
お母さん、いつもありがとう。
何百年経っても、
大切なお母さんでいて下さい。
ちゃんと言葉にできる日が来る日まで待っててね。
そして、
明日も皆様に、
心ぽかぽかになる幸せが待ってますように…。