『園山 』スタッフが、
何やら私に関するインタビューを受けてます。
内容が気になりますが、
みんなが買ってきてくれたGW休みのお土産の方がもっと気になってました。
というわけで、
恙無くきれいに頂きましたが、
「手作りカステラ」を頂いてしまいました。
初めてこの「山口綾ママのカステラ」を食べた時、
あまりに感激して、
「また作ってほしい」リクエストを、
お嬢様宛に間接的にしたところ、
何度か作って頂いたのですが、
いつ食べても、
微妙な甘さや食感が、
その都度、絶好調のおいしさなんです。
母の偉大さ、ここにありです。
お母様から、
「大丈夫、応援してるから、頑張ってね」等、
感極まるお言葉を頂き、
ますます「鯉のぼり」のように上っていこうとやる気が満ちてきました。
お母様、お嬢様、スタッフ、
お世話になってる方々、
社会のためにも、
感謝の気持ちを抱えながら、
頑張り続けます。
「鯉のぼり」といえば、
今月の『園山』名物「マヨネーズを使ってないおから・長芋・豆乳入り
ポテトサラダ」のてっぺんには、
「鯉のぼり」型の人参をのせてますが、
この6年間作り続けているポテトサラダを、
今夜OAの『芸能BANG(日テレ)』でも、
出演者さん達に召し上がって頂いてます。
納豆入りです。
「体に良さそう」が最初にくるのではなく、
「おいしい」と素直に感じて頂けたら嬉しいです。
いくら体にいいものでも、
まず、おいしいと感じるものが、
より心と体に健康を届けてくれると思ってます。
最近の『園山』ポテトサラダは、
美容と健康に欠かせないミネラル豊富な「ひじき」入りも好評ですが、
やはり、
食べてすぐ、「おいしさ」が伝わってくる「愛情」という調味料や調理法を
取り入れてます。
ポテトサラダにのった「鯉のぼり型人参」も、
そんな愛情を感じてるはずです。
そういえば、
「鯉のぼり」は、
中国の「登竜門」の故事に由来しているようですね。
「鯉の滝登り」ってやつです。
人生の中で、
困難に遭遇しても、
鯉のように逞しく立ち向かい、
成功することを願って、
「鯉のぼり」が生まれたとか、
出世魚として考えられる鯉ということで、
子供の立身出世の象徴として、
江戸時代から盛んに立てられるようになったとも言われてます。
また、
子供が産まれた家では、
「うちの子をお守り下さい」と、
神様に向かって目印に似たてたという説もあるそうですね。
そんな意味も考えながら、
やや赤みを帯びた「緋鯉」風の「人参鯉のぼり」に向かって、
両手を合わせ、
目を瞑り、
今日もまた、
「お客様に喜んで頂けるおもてなしができますように」の願いを込めて、
『園山』営業がスタートしてました。
外はザーザー降りの雨でも、
雨を浴びず、いつも晴天な「鯉のぼり人参」が、
心をぽかぽかにしてくれます。
明日も、
お日さまが笑いかける一日になりますように…。