お日さまが沈む前に、
山奥のてっぺんで、
ハーブビール。
薩摩の緑を眺めて、
お風呂にボケーッとつかり、
お日さまが布団に入ったところで、
夜ご飯でした。
後半あたりで、
私のアシスタントは究極の泥酔でした(笑)
私は、
外に出て、
ほてった体に、
ひんやりした風を当てておきました。
不思議なことに、
夜空なのに、
写真は光に満ちてました。
酔っ払いアシスタントは、
酔っぱらっても、
カメラマンの役目はちゃんと果たしてくれてました。
さすが、
私の前ではビシッとしてる私向きアシスタントです。
しばらく、
お星様いっぱいの夜空を見上げて、
珍しく長電話してたら、
いつしか寝てました。
私が夢の世界に誘われた時も、
アシスタントは、
お得意の大酔っ払いだったみたいです。
好きなお酒が体中に充満して、
幸せな彼女です。
「明日はどんな一日が待ってるかな。どんな腫れぼったい顔になってるかな」って、夢のどっかで思いながら、
『天空の森』の夜が、
楽しみな明日に私を運んでくれました。