四ツ谷本店 で、
三國さん直々のディナー料理を、
メインダイニングで食べたのは、
確か10年ぶりです。
その間、
伺った数回は、
こそこそ個室ばかりでした(笑)
「ちっちゃなオニオンタルト」からはじまり、
「フカヒレと鮑」
スプレーの「バルサミコ」をシュッとふりかけて頂きました。
「春子と雲丹のムース仕立て」
「仔羊のグリル」
二口位のラムは、
モリーユと空豆とおんなじくらいのサイズでした。
今回は、
いつも食べすぎな私のために、
軽めにしてくださったみたいです。
ここで、
飲み忘れてた赤ワインを慌てて頼み、
チーズを色々頂いてからデザートでした。
「苺のスープ~練乳ボールを浮かべて~」
「ショコラタワー」
チョコが溶けて、
中からはっさくが出てきました。
最後に、
プチフールを頂き、
ご無沙汰MIKUNIさんディナーおしまいでしたが、
実は
私が初めてフランス料理を食べたのが、
ココ
であり、
その際、
あまりに感激し、
三國さんにお手紙を書いてました。
2008年に出版した『ココロノ料理帖
』でもそのエピソードを綴ってましたが、
世間の評判がどうであれ(苦笑)、
あの日から10年経った今でも、