先月の「桜始開」の頃、


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松川の小庭を眺めながら、



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「桜茶」を頂き、

お世話になっている大先生の遅ればせながらのお誕生日お祝いを兼ねて、

お昼懐石を頂いてました。


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「ミル貝の炙り」「蕗の塔の天ぷら」


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「蕗の塔」には、

ちょい甘な味噌が挟んでありました。


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「ずわい蟹の飯蒸し」


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このスカッとした姿に心も目も奪われ、

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むっちりしたもち米のご飯に、

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たっぷりの「ずわい蟹」と、

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キャビアが合わさり、
見事な美食の世界に誘われました。

「スゴイ」の一言でしたが、

次もやられました…。



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「帆立まんじゅうのお吸い物」ですが、

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大きな「クチコの炙り」ものって、

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「木の芽」でスッキリです。

お椀は、
「螺鈿」の桜模様でした。

澄んだおだしも恐れ入りました。。。

その後、

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「真鯛のお造り」

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白子ぽん酢で頂きます。

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「赤貝2種」

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「赤貝ヒモの酢味噌和え」と、
「赤貝のお造り」でした。


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「大間の筍焼き」

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中には、

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「蛤」が潜んでました。

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「グジの焼き浸し」

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かたーい骨も、よーく噛んで頂きました。

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「生湯葉あんかけの胡麻豆腐」

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「近江牛のステーキ」&「徳谷トマト」

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「蕗の塔」が添えられていたので、
サシの入った牛肉の脂っこさも気にならず、

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「なるほどね、山葵の代わりに蕗の塔もいいかもね」と、
胸の中で納得してました。

さらに、

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途中で口に挟んだ「徳谷トマト」が、
さらにさっぱり感を演出してくれましたが、
このトマト、
甘すぎで、おいしすぎました。

そして、
お祝いということで、

本来、ごはんものは、
白米とのことでしたが、

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「アサリの赤だし」「春のお漬物色々」の付いた「お赤飯」を出して頂きました。

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紅白の紐をほどくと、

豪勢にも、

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唐墨が二切れ、お座りになられてました。

家で作れそうで作れない、さすがの逸品です。

でも、
「おめでたい日には、奮発して作ってみよう」と決意して、
ラストの甘味に移ってました。

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「黒豆のとろける水羊羹」でしたが、


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これがまた、

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あまりの滑らかさと、
繊細な優しい甘さに、

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記憶に残る逸品になってくれました。


走りっぱなしな日々の喧騒がウソみたいに、

ゆったりとした時が流れてましたが、

それでもやはり、

食べるのが猛烈に早く、

1時間で食べ終えてた気がします。


またまたお店に、

ご無理をお願いして、

急ぎ足で出して頂きましたが、

それでも、

このクオリティだなんて、

プロ中のプロのプロだなって思います。


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お抹茶を両手に、


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奥ゆかしい日本美を心とお腹に刻み、


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『松川』をあとにしましたが、


『松川』といえば、

「ま」と「す」と「かわ」が一緒な満寿川には、


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「五色納豆」があります。


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2種類の自家製ダレをお好みで入れて、

ぐちゃぐちゃーって混ぜ、

ご飯とお味噌汁と一緒に、

黄金トリオで頂いてました。


そーだ、

今日金曜日は、


納豆大好き! 金のつぶの日でした。


サントリー梅酒レシピでも、


おろしそ納豆蕎麦


おろしそ納豆蕎麦 をお届けしてますし、


私の朝ごはんにも、


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やっぱり納豆 がいました。


桜はそろそろ有終の美を飾りそうですが、

納豆は365日、ひっきりなしに美を飾ってくれてます。


これからも宜しくね、納豆様。