自分を高めるためには、
「いいものを知る」ということも重要項目です。
学校に通わなくなった今、
私にとっての学校の一つが、
外食です。
A級~E級まで、
ジャンル問わず気になったところは行くようにしてますが、
そんな中でも、
やはり「三ツ星レストラン」は、
良くも悪くも、
学ぶことが多い学校です。
そんな三ツ星を何年も獲得しているレストランといえば、
『ジョエル・ロブション 』です。
パンは10種類位からパンが選べますが、
「エピ」
「アンチョビクロワッサン」
「ベーコンとトマトのパン」
「オリーブパン」
「バジルパン」を選ぶことが多い私です。
とっておき店なので、
行くなら、
あれこれ色々食べたくなりますが、
あまりにも食べ続けな一日のお昼ごはんは、
軽めなコースに仕上げて頂けます。
よって、
大食漢な私にしては、
ライトなコースに組み立てて頂いたのが、
こちらです↓
※お品書きを頂いたので、メニュー名はそのまま書いてます。
「柑橘のカプチーノ・柑橘のスープ・カンパリゼリー」
「紅芯大根と様々な根菜 高野屋のカラスミとヤリイカの低温コンフィ
レモンを香らせて」
「活帆立 セニャンにポワレしてからジャンボン・ド・パリ、ミモレットと共に
グラチネ アンディーブのナージュに浮かべて」
「ハーブ豚 スモークしてからゆっくりグリルにし、ポワロー葱とフランス栗の
コンフィと共に」
「グァバのソルベと薔薇の泡」
「苺のスープ ルバーブのコンフィとフロマージュブランのソルベを浮かべて」
「薔薇のマカロン」
「抹茶フィナンシェ」
でした。
旬素材もふんだんに使われている上、
豚肉には、
より豚パワーをUPする葱との組み合わせだったので、
おいしさは無論、
栄養バランスも十二分です。
美容に欠かせない柑橘類や苺も
その数週間前に伺った際も、
「苺のタルト仕立て」という苺好きにはありがたいデセールでしたが、
「スペルト小麦入りリゾット」もピカイチでした。
でも、
うち
のリゾット(いくらとグリンピースをのせた豆乳海苔玄米リゾット)も
イカしてるんです。
心から美しくなる美味しい逸品だと思ってます。
しかし、
料理もさることながらですが、
やっぱりレストランも「心」ですよね。
まだまだ三ツ星レストランのホスピタリティを見習って、
心からのおもてなしができるよう精進するのみです。