今月の『園山』のデザートは、


6年間作り続けている「黒豆豆乳プリン」と、



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「さくらんぼ大福」ですが、


白砂糖を使わない手作り大福を提供している飲食店って、

ありそうで、なかなかないんです。


手間がかかる上、

生地がかたくなりやすいため、

扱うのが難しいというのが、理由のひとつだと思います。


でも、

そんな中、


ながずみ には、


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絶品の手作り「苺大福」があるんです(予約のみ)。


この大福が、

うちの「さくらんぼ大福」の鏡になってました。


初めて食べた時、


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赤ちゃんのほっぺたみたいな生地と、

カットされた苺とあんことのバランスが、

身震いするほど絶妙で、

感激がてっぺんに達して、


「大福」の文字通り、

「大きな福」を呼ぶ大福でした。



生地の柔らかさの理由は、


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食べる間際に作って下さるからでもありますが、


そもそも作る工程が、

目の前で見れるのも、

おいしさの大きなポイントです。



私にとってのカウンター席は、

映画やドラマの収録を肉眼で見る感覚と同じなので、

カウンターのあるお店だと、

ほぼカウンター席を選んでます。


職人さんの真摯に働く姿が目の当たりにすると、

より気持ちよく楽しく食事もできるので、

エネルギー消費にもつながるんです。

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名物のおでんも、

ぞれぞれの顔を覗き込めるので、

「コレが食べたい」ってリクエストできちゃいます。


特に、


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BIGなお麩と、

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「カブ入りはんぺん」は、

他では味わえない逸品ですが、


他にも、


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「まいりました」と、

降参してしまうほど究極のお料理が、


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美酒と共に味わえます。



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ミシュランで☆も獲得なさって、

「すごいね、おめでとうございます」って、

ブログ上でもお祝いの言葉を書こうと思ってましたが、


載せようと思っていた時から、

今日で4ヶ月が経過してました…。


改めまして、

『ながずみ』さん、

ミシュラン受賞、おめでとうございました。


これからも、

我が道を行きながらも、

驕り高ぶることなく、

お客さんを感動の渦に巻き込んで、

大きな福をごちそうしてあげて下さいね。



こちらのお店以外にも、

まだまだブログに載せきれてないおすすめ店が、

ブログ編集欄に保存されてますが、

追々ご紹介させて頂きます。



外食は、

趣味であり、

癒しであり、

色んな気づきもあり、

自分育成にもつながるので、


いくら毎日、内食してたり、

仕事で食べてばかりの生活でも、


これからも、

行きたいと思ったお店があれば、

ご縁とタイミングに任せながら、

時間と相談してから行こうと思います。


とはいえ、

外食する日でも、


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お漬け物・納豆・ご飯・お味噌汁や、


photo:04


あんぱん、


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「大きな福」等、


日本の大切なものは欠かさず食べちゃうんですよね。


でも、

だからこそ、

今の元気な自分がいられるんだって思います。


日本の食べものって、

ただもんじゃないですね。 


「経験者は語る」です。