西麻布『キャンティ 』は、
昭和35年に、
創業者さんの「西洋のおでん屋みたいなものをやるんだ」という言葉で
スタートしたそうです。
とりわけ歴史と雰囲気を感じるものに惹かれる私なので、
こちらみたいなお店には、
初心を取り戻すためにも、
定期的に伺いたいのですが、
6年ぶり位でした…。
そして、
初めてランチタイムにお邪魔したのですが、
どうやらお昼時は、
営業していることが殆ど知られてないようで(土日のみランチ営業ありです)、
私が伺った日も、
見渡す限り、
お店のスタッフさんばかりでした(苦笑)
人混みが得意ではない私には、
とてもありがたい環境です。
さらに、
お料理は、
どれも申し分ない美味しさでしたので、
これからも、
土日ランチめがけて伺いたいです。
特に、
「グリソン」と呼ばれるサーロインの薄切り肉には、
しゅわしゅわしたお酒を飲まざるを得ないませんでした。
というわけで、
仕事の合間でしたが、
多めに注いで頂いたシャンパンをいっときました。
また、
お店名物「毛蟹のスープ」も、
7年前から変わらない絶好調な美味しさで、
バケツ一杯でもいきたいぐらいでした。
他にも、
「平目のソテー」や、
「牛肉のステーキ フォアグラのせ」を食べたところで、、、
待ちに待ってたワゴンデザートです。
チョコがけ苺のカスタードシュークリーム、
安納芋プリン、
パッションフルーツムース、
グレープフルーツゼリー、
ティラミス、
リコッタケーキ…、
食べたいものがありすぎて、
迷いに迷ったので、
そんな時は、
全部。
それが私の美学です。