今年も、
大晦日までしっかり仕事をして、
只今、
紅白の「北国の春 」を聴きながら、
今年最後のブログに向かってます。
今年最後といえば、
毎年恒例の「園山真希絵の記憶に残る逸品 ~2011~」です。
昨年までは、
いくつかノミネート作品を挙げてましたが、
今年は、
潔く(?)、
1位のみを発表致します。
輝くべき最優秀賞作品は、、、、、、、、
赤坂『ながずみ 』の「苺大福(黒豆あん)」
です。
名誉ある1位に輝いたとはいえ、
表彰状すらありませんが、
その代わり、
「今年最後の外食店」に選び、
昨日伺ってまいりました。
来年は、
今年以上に通えるよう努力しようと思います。
食べもの部門は、
「ながずみの苺大福」でしたが、
食べられないもの部門の1位は、、、、、、
『天空窯』の「醤油さし」です。
お二方様、
おめでとうございます~。
この「醤油さし」は、
口福お姉様 からお誕生日プレゼントに頂いたのですが、
本来は、結婚祝い用とのこと。
しかし、
結婚の見通しがさっぱりみえないということで(笑)、
結婚前に頂いてしまいました。。。
あまりに嬉しくて、
結婚した気分になってました。
それはさておき、
何がすごいって、
器のクオリティはもちろん、
水滴が一滴もたれない「醤油さし」なんです。
現物を手にした人ぞ知る素晴らしい逸品です。
さすがホンモノの目利き達人様です。
そんなお姉様邸に、
去年に続き、
本日、
1時間ちょっとお邪魔させて頂いたのですが、
そこで待っていたのは、
大好きなしゅわしゅわ に、
『金多楼』の「特大ばらちらし」
『ざくろ』の「おせち」
お手製「豚と白菜のブルーチーズ焼き」
『近江屋洋菓子店』の「フルーツポンチ」
『メゾンドショコラ』のチョコ色々…。
そして、
持参した『Cavalli』の「赤ワイン」でした。
ウルトラ級な極上の美味しさに、
ものすごい勢いで食べ続けてしまったので、
お腹に赤ちゃんが宿ったのかと思うほどで、
水すら入らないなんて言ってましたが、
数時間後には、
神の国で、
またまたものすごい量の田舎料理を食べていた私です。
今年は、
未曾有の災害が日本を襲い、
心苦しい思いをなさった方もたくさんいらっしゃったかと思います。
改めて、
ご冥福をお祈り申し上げます。
しかし、
日本人として大切なことを再確認できるきっかけとなりました。
便利な世の中になりすぎている中、
困難や不便さが、
人生の学びにつながり、
気づきを与えてくれます。
この先、
たとえどんなことが起きても、
不動の心を持ち、
粘り強く生き、
それを人のためにも使える人間でありたいと思います。
さらに、
来年も、
一日を一生のように生き、
責任感とプロ意識を持って、
期待以上の仕事を全うし、
人に優しく、
今日食べたいと思うものを感謝して食べることを誓います。
一日一生。
「食べる門に福来たる」「努力に勝る天才なし」「豆大福」「粒あん」
「たくあん」「サバ」
並みに好きな言葉です。