田舎にいる頃は、
「さけ」、
こっち(東京)に出てきてからは、
「しゃけ」と呼ぶようになった「鮭」ですが、
※「加工前⇒サケ、加工後⇒シャケ」という説が大きいみたいですね。
今日11月11日は、
「鮭の日」です。
「鮭」という字のつくりが、
十一十一と読めること、
ちょうど今の時期が、
北海道などの秋鮭漁の最盛期にあたることから、
制定されたようですが、
鮭消費率NO,1の村上市では、
11月11日に、
鮭を神殿に奉納し、自然の恵みに感謝する「鮭魂祭」が行われます。
美味しさはいうまでもなく、
栄養価にも富んだ鮭なので、
11月11日だけではなく、
当たり前に感謝しなきゃですね。
私も、
青魚同様、大大大好物のお魚です。
改めて、
鮭に「ありがとう」の気持ちを贈り、
うちの店 でも、
脂ののった鮭のハラスを、
大根・昆布(11月15日は、「昆布の日」です)・黒米と一緒にして、
「ハラスご飯」(写真は、大盛り)をご提供してます。
大盛りを超えたメガ盛りでも食べたくなる味わいだと思います。
メガ盛りで食べたいといえば、
『アクアパッツァ
』のランチコースで、
前菜盛り合わせに入っていた
「ちょびっと燻製された鮭(無花果・イクラ添え)」も、
1切れじゃなく、
てんこ盛りで食べたいほどの美鮭でしたが、
今では、
燻製させた鮭(スモークサーモン)も、
メジャーな食べものになってますね。
スモークサーモンも、
ピンからキリまで様々ですが、
私は、
東京の母邸で頂いた「燻製鮭」が、
たまらなく好きなんです。
ここ数年、この時期に頂くのですが、
奥様からの「いつもの燻製鮭が届いたわよ。食べる?」
のお言葉が待ち遠しくて。
燻製具合とか、塩加減は毎年微妙に違うのですが、
ついつい食べすぎてしまう手の温もり感じる逸品です。
なので、
この「燻製鮭」が冷蔵庫から消えると、
「しょぼーん」としちゃうぐらいなんです。
今年も、
幅7㎝位を頂いたのですが、
まずは、
そのままレモンをしぼって食べて、
その後、
「大豆青のり和え」にしたり、
※フォークの背で少し潰した水煮大豆・青のり・塩・すし酢で和えてます。
「人参サラダ」にしたり、
※細切りした人参・3㎝幅に切った万能葱・塩・ブラックペッパー・レモン汁・
オリーブオイルで和えてます。
Hシェフお手製のお味噌を使って、
「具だくさん味噌汁」にしたりして、
※煮干し・さつまいも・大根・こんにゃく・水煮大豆・ブロッコリー入りです。
また今年も、
「え、もうないの!?」ってぐらい超速で食べきってしまい、
口が「への字」になってましたが、
来年までマスマスしっかり働いて、
楽しみに待っておこうと思います。
そういえば今日は、
「ポッキーの日」でもありました(写真は、「ロッキー」ですけど)。
シャケナベイビー(鮭のbaby)。