今月発売の『美ST 』で、
「牛スジ豆乳鍋」を、
らしくない気取ったポーズでご紹介してますが、
「食欲を美貌に変えよう!」「食べることも美容です!」に沿った
「ようこそ秘密の美魔女レストラン」企画用の美鍋レシピです。
寒くなる季節に、
美しくなるお鍋を食べて、
体も気分もぽかぽかになりたいですね。
そういえば、
先月、
東京の母邸に伺った際、
私好みのダイナミックにカットされたゴロゴロ野菜や、
ベーコンや、フランクフルトが一同を会した「ポトフ鍋」を作って下さいました。
どの食材も、
とてもいい顔してました。
お世辞抜きで、美味しすぎるのなんのって。
まさに「美鍋」でした。
その他、
燻製サーモン・歯応えある茹でブロッコリー・お豆入りサラダ・無花果パン等、
一流料理人顔負けの手料理が並び、
お腹いっぱいなのに、
お腹いっぱいなことを忘れて、
びくとも動かず、
ただひたすら食べる係に徹してました。
その後、
デザートタイムに突入したのですが、
この日の朝、
私が、
アルミホイルで包んで、
※今回は、短時間で熱が通るという「石焼きいもホイル 」で包んでみました。
180℃のオーブンで約1時間焼いて、
いい具合に焼き上がった「安納芋」を持参して、
※蜜がとろとろ流れ出てきた時が焼き上がり目安です。
「無調整豆乳で浸した黒豆しぼり」
「焼きリンゴ」
「バニラアイス」
「カスタードクリーム」等と合わせて、
とーっても美味しく頂いてました。
といった感じで、
身もココロも温まるおもてなしを受けたわけですが、
連載中の『梅酒レシピ 』でも、
「秋のおもてなし風お好み焼き 」がUPされてました。
失敗もなく、
驚異的に簡単ですから、
ご家族やお友達や大切な人に作って、
もてなしてあげて下さいね。
そもそも「おもてなし」とは、
読んで字の如く、
「何かを持ってこと(御馳走、歓待)を成す」ということですよね。
その語源は、
「表裏なし」=「表裏のない気持ちでお客様を迎えること」
という説もあります。
でも、
実は、
「表(おもて)なし」=「裏がある」というぐらいに、
裏ではしっかりした準備があってこそ、
本当の「おもてなし」になるんだと聞いたこともあります。
確かに、
特に料理は、
事前の準備具合によって、
おもてなしの質も内容も変わってきます。
相手の気持ちや好みを考慮しながら、
心に余裕を持って、
一期一会を楽しめるような美味しいおもてなしができたらいいなぁと思います。
そんな想いで、
土鍋で炊いた新米&パパッとおかず&和菓子あれこれで、
おもてなしさせて頂いてましたが、
嬉しすぎることに、
ルームウェアを頂いてしまいました。
家好きな私が、
ますます家好きになりそうです。
この格好のまま暫く語り合ってましたが、
夢膨らむ未来話に、
気づいたら、あっとゆーまに日付が変わってました。
仕事ばかりしてる私達には、
きっと、こーゆーひと時が、
さらなる原動力となり、
生き甲斐に繋がるんです。
だから、
無理やりでも会って、
おもてなししたり(今度は、「美鍋」にしてみます)、
笑い合います。
というわけで、
明日のブログでも、私達+1 は、笑い合ってます。