今月、
出雲の母校で講演会をやらせて頂いたのですが、
(その模様は、明日UPします)
その際、
大好きな地元の和菓子屋さん『いしはら』さんとコラボして、
多岐の無花果と小豆を使った「浮島(蒸し餡カステラ)」を
作らせて頂きました。
これは、
講演を聞いて下さった生徒さん達へのプレゼントだったのですが、
『いしはら』さんには、
何度も何度も試作を重ねて頂き、
「ありがとう」の言葉しか見当たりません。
そもそも、
『いしはら』さんに作って頂いた経緯は、
粒あんものが大大大嫌いだった幼少時代、
唯一食べられたのが、
『いしはら』さんの「沖の石(粒あん入り薄皮饅頭)」だったり、
こちらのご長男さんが、
なんと偶然にも、
私も東京でよく食べている『コールドストーン 』の社長様だったということも
あってでした。
これもご縁ですね。
因みに、
『沖の石』は、
うすーい皮で、
粒あんが包まれた商品ですが、
当時から何十年経って食べても、
全体のしっとり具合といい、
程よい甘さ粒あんといい、
好き度は変わりません。
また、
この「沖の石」以外にも、
粒あんものはじめ、
たぁくさんの手の温もり感じる福を呼ぶ和菓子が揃ってる
『いしはら』さんです。
『いしはら』
島根県出雲市渡橋町1236
0853-22-6338
ネット販売はないですが、
お電話で注文なさるか、
出雲の観光がてら、
現地に足を運んでみてはいかがでしょう?
わりと近くに、
園山真希絵の実家があります。
さて、
東京での「粒あんもの」とくれば、
『群林堂』の「豆大福」が真っ先に浮かんでくるのですが、
私の豆大福好き振りをよーくご存知の方々から、
ありがたいことに、よく頂きますm(__)m
独り占めしたいぐらいですが、
美味しいものは、
大切な仲間達にも食べてほしいので、
周りのお餅生地にも、
赤えんどう豆ぎっしり、
粒あんごっそり豆大福を、
うちのスタッフは、
こっそり、
しゃがんで、
お行儀良く(?)食べてます。
豆大福で、慰労会です。
みんなの中には、
こしあん派もいたはずですが、
とりあえず私は、
年中無休で、
粒あんです。