「疲れない」「食べても太らない」私の理由のひとつは、
「酸っぱいものをよく摂る」です。
例えば、
スパークリングウォーターに、レモンをしぼって飲んだり、
お酢や柑橘系を使った料理を食べたり飲んだり、
酸っぱい食材を食べたり、
レストランで出てくるパンに、オリーブオイルと一緒に、
バルサミコ酢をつけたり、
等々。
というわけで、
『カノーリ 』でも、
「バルサミコドレッシングのカプレーゼ」
「トリッパといんげん豆のトマト煮」
「レモンをぎゅっとしぼった白金豚の炭火焼き」
「オリーブオイル&バルサミコをつけたパン」
等々、
酸味と共に過ごしてました。
ただ、
デザートで頼んだ「ピスタチオのクレームブリュレ」と「ティラミス」は、
酸っぱくなかったですが、
こういった甘いものを食べたいからこそ、
酸味もの(クエン酸を含むもの)を食べるんです。
クエン酸には、
エネルギーを作り出す「クエン酸回路」の働きを活性化する効果があると
言われてますが、
クエン酸回路では、
摂取した脂肪や糖質を分解・燃焼することによって、
エネルギーを作り出します。
つまり、
クエン酸回路を活性化するということは、
脂質や糖質の代謝を促進し、
脂肪として蓄積することを防ぐことになるんです。
よって、
甘いものも脂っこいものも食べたいから、
クエン酸も摂るといいわけです。
そういえば、
以前、
「お酢が好きなメス(雌)は、オス(雄)にも好かれる」
と言われたことがありました。
「で?」って返しましたが、
その後が続かなかったです。
『カノーリ』で一緒に食べていたかおりん も、
無類のお酢好きなメスですが、
そんな「酸党」なかおりんの可憐な飲みっぷりを見ていたら、
閃きました。
ビネガー好き女子は、
「ビネガール」と命名します。
出版関係各位様、
「ナットウーマン 」に続き、
園山流「ビネガール」もおス(お酢)スメです。