さて、問題です。
この槍は何年前のものでしょう?
正解は、
800年前でした~。
そんな貴重な槍が飾られたお店は、
天ぷら界の大重鎮こと『銀座7丁目京星』さんです。
とっても久々に、
お腹が大きくなってきたUNO ご夫妻とご一緒させて頂きました。
逢うたび、
元気を頂くんですよね~。
だから、
この日も会ってすぐにUNOちゃんパワーが全身に漲ってました。
よって、
食欲も一段と上昇です。
上げ上げ状態になったところで、
カウンター越しに、
この日揚げて下さる食材を覗き見すると、
わお、
「松茸」らしきお姿発見です。
その横には、
「食パン」。
何とも不思議なお隣さん同志ですが、
何が登場するのかワクワクしつつ、
トップバッターは、
「赤ちゃん鮎の素揚げ」と、
「ずいきとタコの子の胡麻よごし」でした。
そして、
『京星』天ぷら物語がはじまります。
名物「海老パン」を熱々すぎる状態で頬張ったおかげで、
初っ端から口中焼けどしちゃいましたが、
お代わりをお願いしたくてたまらない逸品です。
気分もまたワンランク上(揚)がりました。
その後、
「サイマキ海老」にバトンタッチでしたが、
この海老ちゃん、
この後、
所々に、
10回位出てきました。
天ぷら達は、
基本、
雪塩みたいに粒子が細かくてしょっぱくないお塩と、
すっぱくないレモン汁で頂きます。
中が絶妙な半熟具合の「鶉の卵」にも甚く感激してましたが、
次から次へと、
じゃんじゃかじゃんとやってきます。
「鱧」には、
梅肉をつけます。
後ろにちょろっと写ってるのは、
最初に目撃していた「早松茸」です。
今年初物です。
鼻から抜ける香りがなんとも言えません~。
確か7つめの「サイマキ海老」も、
「早松茸」のすぐあとを追って、
揚げられてました。
「松阪牛」は、
たっぷりのレモン汁と、
塩をちょびっとつけて頂きます。
ご飯に入る直前は、
「無花果の天ぷら」でした。
おだしに浸ってますが、
デザートのような、
お料理のような両党感覚です。
一体何十種類の天ぷらを食べたのか分からない位、
大量の天ぷらを頂きましたが、
天ぷらの間にちょこちょこ食べ続けていたのが、
「大根おろし」です。
やや三杯酢らしきもので合わせてあるので、
このままおつまみとしてイケるんです。
お陰さまで、
10回はお代わりしてました。
でも、
これで胃腸を守ってくれます。
〆は、
「天茶」&「お漬け物」でしたが、
ご主人にお願いして、
「じゅんさいと鱧の赤だし」も作って頂きました。
ご飯には、
お漬け物とお味噌汁が付き添ってないと寂しい私です。
いやはや、
満足の満腹になったところで、
あまーい「桃」ですっきりして、
『京星』さん物語が幕を閉じました。
これだけ食べても、
全く胃もたれしないのが、
『京星』さんマジックなんです。
最後に、
奥様お2人と独り身1人(あ、私…。)で、
その凄腕マジシャンのご主人を囲み、
記念撮影でしたが、
UNO姫 から、
素敵な嬉しい贈りもの を頂いちゃいました~。
一目惚れして、
翌日には、
ぜーんぶ足を通してました。
私からは、
安産を願い、
妊婦さん向けの手作りお菓子をプレゼントさせて頂きましたが、
最後にまたまた問題です。
私達の後ろに写っているものは、
何年前の「海老の化石」でしょう?
答えは、
なななななんと、
2億3千5百万年前なんです~。
意味分かりません~。。。
2億4千万の瞳 もびっくりですね。
と、
書いたとたん、
ギャグ大臣様から、
「…、よろしく哀愁 」ってメールが届きました。
私のスタッフ(20代)に使ったら、
誰一人として知りませんでした…。
でも、
まだ見ぬ私の結婚式には、
お世話してくれてるみんなに、
このサンバ を、
躍り付きでお願いしようと思います。
園山真希絵マネージャー&『園山 』スタッフ
&園山真希絵アシスタントの皆様方、
よろしく哀愁 でございます。
もちろん、
我こそはという方も大歓迎です。