「苺」の季節はもうとっくにおしまいだと思っていたら、
先月、
8年ぶりの『ナリサワ 』さんで、
今からが旬を迎えるという「北海道の苺」にお目にかかりました。
しかも、
3種の苺です。
まず、
2つのメインデザートの内の1つに登場したこの苺プレート。
白いのはメレンゲで、
黄色いのは、
オリーブオイルを飴で固めたものでしたが、
これらの下に、
フレッシュ&コンポート苺がいました。
また、
メインデザート2種を食べ終えた後、
ワゴンデザートの中にも、
「苺のタルト」や、「苺のムース」がいたので、
その他のプチフールと共に頂いてました。
「黒糖シュークリーム」とか、
「11種類のマカロン」等、
一体何種類の甘いものを食べたかってぐらいですが、
これらの盛り沢山デザートの前にも、
「タルト生地はないけど、レモンのタルト」
&「アカシアの花びら」&「アカシアの蜂蜜ジェラート」
のスイーツを頂いてました。
一緒に、
ダブルエスプレッソを飲んでましたが、
お砂糖は、
「和三盆糖」と「沖縄のさとうきび糖」でした。
デザート前のお料理を下から遡っていきます。
「鹿児島完全放牧黒豚のアロゼ(火を直接当てずに、調理過程で出た煮汁や脂をかけ続ける調理法)」
この茶色い物体は、
ブラックオリーブを粗めの粉末にしたものですが、
中にはバターが隠れてます。
パンに塗る「オリーブバター」ということです。
「真鯛とお野菜 吉野葛で気持ちとろみをつけた和のスープ仕立て」
「手で食べるラディッシュ 粒マスタードをオーブンで焼いた粉末が
かかってました」
ベニエ衣に混ぜたもの)」
以上が、
7350円のランチコースでした。
自分へのご褒美レストランです。
そういえば、
『ナリサワ』さん、
「ベストレストラン2011 」で、
世界ランク12位を獲得なさってました。
素晴らしい快挙です。
「日本を世界にも伝えたい」という想いを持つ私ですから、
自分自身を高めるためにも、
こうしたレストランはじめ、
世界規模のいいモノを五感を通じて体感することも必要だと思ってます。
そんないい刺激を受け、
うち も頑張らねばです。