今はよく、
「ラクダ」に似てると言われますが、
むかし(小学1年生から高校3年生位)は、
圧倒的に「パンダ」でした。
![園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00051.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110529/15/makiegg/a2/c8/j/t02200293_0480064011257892948.jpg?caw=800)
この「パンダまんじゅう」を見た瞬間、
そんなパンダ似時代を思い出してしまいました。
「私もこんなに可愛いパンダだったら…。」
と、
過去の自分と比べてしまいましたが、
「過去は過去、
過去を振り返るより、明るい未来に向かって自分を磨け」
だと言い聞かせて、
一件落着でした。
この「パンダまん」、
『清月堂 』の期間限定商品で、
6月6日まで販売しているそうです。
原材料を見てみると、
山芋や小豆も入ってました。
ここ最近、
「野菜とお豆を使ったお菓子」を作ってなかったことに気づいたので、
冷蔵庫や八百屋さんと間接相談して、
作ってみました。
「オクラと黒豆の米粉ケーキ」
○材料(15cm×15㎝スクエア型1台分)
米粉…80g
A木綿豆腐…80g
卵…1個
メイプルシロップ…50g
Bオクラ(小口切りしたもの)…3つ分
黒豆の甘煮…60g
炒り白胡麻…適量
○作り方
※予めオーブンは170度に温めておく。
①ボウルにBを入れて混ぜ合わせたら、さらにBを加えて、軽く混ぜ合わせる。
②①に米粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせたら、
型に流し入れて、炒り白胡麻を散らし、170度のオーブンで25~30分焼く。
お豆腐・オクラ・米粉のお陰で、
バターを入れなくてもしっとりもっちもっちです。
黒豆の甘煮の甘みもきいてるので、
メイプルシロップも、
通常必要な量より抑えられます。
オクラ臭さも全くなく、
老若男女問わず、
おいしく召し上がって頂けると思います。
では、あとお一つ。
![園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00496.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110530/15/makiegg/10/98/j/t02200293_0480064011260091531.jpg?caw=800)
「ピーマン炒め」を作って食べた後、
「パンダまんじゅう」を撮影していたら、
ピーッと、パンッと、
閃いて完成したのがこちらです↓
![園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00537.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110530/15/makiegg/ed/7e/j/t02200293_0480064011260091550.jpg?caw=800)
『ピーまん』
○材料(小6個)
A米粉…60g ※米粉がなければ薄力粉のみでOK。
ベーキングパウダー…小さじ1/3
塩…少々
Bピーマン(ヘタと種を取って、さいの目切りにしたもの)…小1/2個分
粒あん…60~70g
すり黒胡麻…少々
○作り方
※予めAは合わせてふるっておく。
①ボウルにAを入れて、混ぜ合わせたら、水大さじ3(分量外)を入れて、粉っぽさがなくなるまでこね、ラップで包んで約15分置いて、6等分にする。
②ボウルにBを入れて混ぜ合わせたら、6等分にしたら、①の生地で包み、上にすり黒胡麻をふりかけ、蒸気の上がった蒸し器で7~8分蒸す。
「ピーマンと粒あんを包んだおまんじゅう」でした。
略して、
「ピーまん」というわけです。
「えー、ピーマンとあんこ!?」と思われるかもですが、
ピーマンの苦味をあんこがマイルドにしてくれる上、
蒸す(加熱)ことで、
ピーマンの苦味も飛びますから、
妙にあんこと馴染んでくれました。
「ピーあん」だけで食べてもおいしーんです。
意外な美味しさに出会えて、
発案者の自分にも感謝してました。
ん、
パンダが「パンダまんじゅう」に近づいてきました。
これもパンダ、
これもパンダ、
こ、これもパンだ…。