![園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00007.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110530/13/makiegg/85/e9/j/t02200293_0480064011259971771.jpg?caw=800)
日本、
そして、
日本の食文化を守るため、
ずっと日本を応援し続け、
自分自身も高めていこうと思います。
さて、
『dancyu 6月号』のメインテーマは、
“お好み焼き&ビストロ料理で元気に”でしたが、
誌面には、
あまりにおいしそうなお好み焼きがいくつも載っていたので、
『高見 』の「お好み焼き」を頭に浮かべつつ、
(『高見』の「粒あん入りミックスベリーのジェラート」も浮かんできちゃいました)
私も、「元気になるお好み焼き」を作ってみました。
『元気になるお好み焼き』
○材料(2人分)
A米粉・蕎麦粉…各40g ※どちらかでOK。
キャベツ(小さめのざく切り)…1枚
オクラ(小口切り)…2個分
ツナ缶(汁気をきったもの)…小1缶分
卵…1個
炒り黒胡麻…大さじ1
Bかつお節・青のり…各適量
Cお好み焼きソース・ケチャップ・塩…各適量
胡麻油…少々
○作り方
①ボウルにAを入れて混ぜ合わせたら、胡麻油を熱したフライパンで
両面こんがり焼き、器に盛ったら、Bを散らす。
お好きなCをつけて召し上がれ。
米粉や蕎麦粉がなければ、
薄力粉でも大丈夫です。
お好み焼きという名がつく位ですから、
中に入れる具材も、
お好みのものでどうそです。
私は、
よく朝から色んなお好み焼きを作って食べてますが、
ほんと元気になります。
そんなお好み焼きと、食材・生産者さん・日本・作り手(自分)に感謝です。
続きまして、
“お好み焼き&ビストロ料理で元気に”の「ビストロ」ですが、
そもそもビストロとは、
簡単にいえば、
「気軽に利用できる小さなフランス料理店」です。
私は、
かなりのビストロ好きなんですが、
居心地のいいビストロといえば、
『オギノ 』
『ル・リオン 』
『ビストロQ 』
『レストランオカダ 』
『ピニョン 』
『ビストロ間 』
『ビストロエビス 』
『ポブイユ 』
出来立てほやほやの『ラ・トルチュ 』あたりかなぁと。
もちろんお店によってメニューは違いますが、
ビストロならではの定番前菜料理といえば、
「ウフ・マヨネーズ(ゆで卵にマヨネーズを添えただけのシンプル料理)」
「パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)」
「○○のコンフィ 」
「ブーダンノワール 」
「カスレ 」等が挙げられますが、
その中でも、
手軽に手に入って、
おうちでもカンタンに作れる私なりの「元気になるウフ・マヨネーズ」を
作ってみました。
「元気になる うふふふ・ソイマヨネーズ」
○材料(2人分)
茹で卵…2個
A無調整豆乳…大さじ2
お酢・西京味噌…各大さじ1
粒マスタード…小さじ1
塩・ブラックペッパー…各少々
○作り方
①ボウルにAを入れてしっかり混ぜ合わせたら、塩で味を調える。
②半分に切った茹で卵に①をかけて、ブラックペッパーをふりかける。
野菜の栄養と彩りがほしいので、
旬野菜を添えてます。
茹で卵にマヨネーズをかけるので、
従来の卵入りマヨネーズだと、
卵の摂り過ぎになるので、
今回は、
卵を使わず、
豆乳入りのマヨネーズにしてみました。
しかも、
マヨネーズに欠かせないオイルも入れてません。
本当は、
入れ忘れただけなんですが(苦笑)、
入れなくてもおいしくできることが判明できたので、
終わり良ければ全て良しって感じです。
ちょっと多めにマヨネーズを作ったので、
オクラにつけて食べてました。
さらに、
プロ顔負けの「茹で卵」を作りたいという方は、
常温の卵を、
沸騰直前のお湯で9分茹でて、
たっぷりの冷水に入れ、
粗熱が取れたら、
皮を剥いて下さい。
たかが「茹で卵」、されど「茹で卵」です。
イケてる茹で卵が完成すると、
ご機嫌になります。
それも「食の力」です。
というわけで、
これからも、
「食力」と手を結んで、
レストランでも、
自分のおうちでも、
思わず「うふふふっ」て笑いたくなる料理と仲良く生きていきたいですね。