人にも、
食べものにも、
とにかく何にでも言えますが、
逞しくって、
生命力があって、
頼もしくって、
いい顔してて、
こっちまで元気になるような存在に惹かれます。
この「トマトジュース 」も、
最近出逢ったトマトジュースの中では、
我『園山 』でご提供している「北海道トマトジュース」並みに、
大きな魅力を感じました。
私の言いたいことは、
つべこべ書くより、
飲んで頂ければ分かります。
さらに、
この「トマトソース 」もおんなじです。
とっても便利な「蒸しサラダ豆 」と、
適量の塩&ブラックペッパーと混ぜ合わせて、
粉チーズとパセリを散らしたら、
たった6秒で、
太陽の恵みと栄養がぎっしり詰まった「トマトビーンズ和え」ができました。
そのまま食べてもおいしーんですが、
途中で飽きちゃったので、
カンパーニュにのせて、
とろけるチーズと粉チーズを散らし、
トースターで焼いて、
ピザトーストにしてみました。
上には、
青海苔と一味をふりかけて。
眠気が吹っ飛ぶほど、
おいしートマトパワーを吸収できたおかげで、
また顔晴れる力が宿りました。
さて、
顔が晴れるような「トマト」といえば、
『es 』の「トマトヨーグルトケーキ」もです。
まだ試作段階とのことでしたが、
先日ランチに伺った際、
お得意の無理を言って、
出して頂きました。
上部分にトマトが練り込んでありました。
完成が待ち遠しいです。
この「トマトケーキ」の前には、
お魚料理を頂いてましたが、
ここにもトマトがいてくれました。
お魚の長所を一段と引き出してくれる要素が詰まったトマトや、
その他のお野菜がいてくれて、
お魚も嬉しそうです。
このお魚の前には、
「トマトとチーズの茄子包み」や、
「菜の花のパイ包み トマトソース」といった
トマトを使った前菜が登場してました。
因みに、
この子達の集まった前菜盛り合わせは、
こんなんです。
毎回伺うたび、
この前菜が楽しみでたまらないんです。
全て文句のつけどころのない逸品でしたが、
中でも、
「ピゾッケリ(蕎麦粉パスタ)のちりめんキャベツ包み」は、
いつもそばにいてほしい存在でした。
改めて、
『es』料理はじめ、
食べて元気が漲るものは、
作り手さんの熱い想いが入った「人を良くする」「顔が晴れる」食べものです。
そんな素晴らしい日本の食と人に感謝して、
ますますしっかり働き、しっかり食べて、
食べものも人も元気にできる人間でありたいと思います。
そして、
今を生きる日本の地で、
ホンモノの強さと優しさを携えて、
誇り高く生き、
食べものも人も喜ぶココロの料理を作り続けたいです。