米寿を迎え、

いつの間にか入院して、

いつの間にか退院してたおばあちゃんに、


「ただいま~、真希絵だよ」と話しかけると、


「あんらぁ(「あら」の出雲弁)、大きくなったねぇ」と言われたので、


「大きいどころか、もう33歳だよ」と返すと、


「あんらぁ、13歳だぁ」と返ってきました。



「なわけない」と内心思いつつ、

もう一回、

大きな声で、

「33歳だよ~」と伝えると、


「ほんねね(「本当」の出雲弁)、今、冬休みだぁ?」とのレスでした。


耳も遠くなったおばあちゃんなので、

年齢討論は諦めて、


今一番食べたいものを尋ねると、

少し間があって、

出てきた答えが、


「漬けもん(たくあん)」でした。


私とおんなじです。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00051.jpg


私はこうして「たくあん」を切りながら、

つまみ食いしてる時が、

何よりの癒しになっているのですが、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00451.jpg


軒先に吊るされた玉葱や、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00406.jpg


畑に育ったキャベツ(開き過ぎですけど)を見ても、

心が和みます。


しかし、

反面、

被災地の方々にも、

早く野菜を食べてほしいという思いが増します。


そんな時、

マネージャーから、

宮崎野菜のサポーター募集 」なるものを教えてもらいました。


こういった愛の手がどんどん増えてきているので、

私も信頼できるところから支援をさせて頂こうと思います。


ただ、

今回の被災地で大打撃を受けた農家さんはじめ、

生産者さん達の今後についても考えずにはいられません。


色々考え、

行き着いた結果を、

お偉いさん方に話してみようと思います。


日本は、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00446.jpg


困った時に手を取り合い助け合える素晴らしい国です。