米寿を迎え、
いつの間にか入院して、
いつの間にか退院してたおばあちゃんに、
「ただいま~、真希絵だよ」と話しかけると、
「あんらぁ(「あら」の出雲弁)、大きくなったねぇ」と言われたので、
「大きいどころか、もう33歳だよ」と返すと、
「あんらぁ、13歳だぁ」と返ってきました。
「なわけない」と内心思いつつ、
もう一回、
大きな声で、
「33歳だよ~」と伝えると、
「ほんねね(「本当」の出雲弁)、今、冬休みだぁ?」とのレスでした。
耳も遠くなったおばあちゃんなので、
年齢討論は諦めて、
今一番食べたいものを尋ねると、
少し間があって、
出てきた答えが、
「漬けもん(たくあん)」でした。
私とおんなじです。
私はこうして「たくあん」を切りながら、
つまみ食いしてる時が、
何よりの癒しになっているのですが、
軒先に吊るされた玉葱や、
畑に育ったキャベツ(開き過ぎですけど)を見ても、
心が和みます。
しかし、
反面、
被災地の方々にも、
早く野菜を食べてほしいという思いが増します。
そんな時、
マネージャーから、
「宮崎野菜のサポーター募集 」なるものを教えてもらいました。
こういった愛の手がどんどん増えてきているので、
私も信頼できるところから支援をさせて頂こうと思います。
ただ、
今回の被災地で大打撃を受けた農家さんはじめ、
生産者さん達の今後についても考えずにはいられません。
色々考え、
行き着いた結果を、
お偉いさん方に話してみようと思います。
日本は、
困った時に手を取り合い助け合える素晴らしい国です。