数年前から応援してるシェフが、

同じく応援中の『ビッフィテアトロ 』のシェフに就任なさったとのこと。


どっきり好きな私ですから、

シェフを驚かせようと、

シェフ就任直後に内緒で突撃してきました~。


しかし、

予約電話の際に、

いちいち注文をつけていたので、

そのヘンテコ客は私だと、

バレバレだったみたいです。


次回からは、

何もリクエストしないで突然行こうと決めました。


それにしても、

こちらのお店、

私の好みをよーくご存じで、


伺うたび、

何も言わなくても、


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スパークリングウォーターにレモンとか、

バルサミコとか、

イタリアの赤ワインとか、


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茶系パン等を出して下さいます。


そんな私を知り尽くされたお店が数軒ありますが、

断トツNO1かもしれません。


全部お見通しって、

ちょっと怖いですが、

反面、とっても嬉しいことです。


心と体が欲したものを、

心地よく食べられるお店って、

貴重な存在ですよね。



期待値高く頂いたお料理は、

こちらです↓


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「アスパラ尽くしの冷たいポタージュ」


アスパラのジェラートと、

フレッシュチーズと、

めちゃかりっかりのクルトンと、

からすみが浮かんでました。


お料理に合わせて、

スプーンもキンキンに冷えていたところも、

料理を一段と盛り上げてくれる抜け目のない演出でした。


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「空豆のスフォルマート(洋風茶碗蒸しになってました)」

「風味の濃ーい桜海老を纏った帆立貝」


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「いっぱいの春野菜とグアンチャーレのストランゴッツィ」


「ストランゴッツィ」とは、

ウンブリア地方の手打ちパスタで、

小麦粉と水だけで練られているので、

もちもちのうどんみたいなんです。


私はその類の弾力ある手打ちパスタが大好きですが、

群を抜いて素晴らしいパスタでした。


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「スズキのかりかりソテー」


全く料理とは関係ないですが、

そういえば、

この日の仕事先では、

鈴木さんという方が4人いらっしゃいました。


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「羊のグリル 竹の子とか紅芯大根のグリルを添えて」


以上、

とっても春満載なイキイキしたお料理達で、

6年位前に初めてシェフのお料理を食べた時の感覚でした。



そして、

デザートタイムです。


すると…、


わおっ、

シトラスデザートのプレートに、


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こんなメッセージが~。


もう随分前なのに、

ちゃんと覚えて下さってたなんて、

お店のスタッフ君達のお心遣いに頭が上がらないです。


恥ずかしいったらありゃしないですが、

皆様、本当にありがとうございました。


また急に時間ができたら、


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またハートフルな麗し尽くしを目がけて、

突然伺います。