12月27日は、
二十四節季でいえば、
冬至中ですが、
『七十二候 』では、
27日~31日は、
今年最後の七十ニ候(六十五候)、
「麋角解(さわしかのつの おつる)」 です。
“トナカイのような大鹿が角を落とす時節”という意味だそうです。
奈良の鹿は、
人工的に角切りをされるのですが、
自然界に生きる鹿は自分で角を落として、
春に備えるんでしょうね。
『園山 』でも、
大地を歩く北海道の鹿肉を焼いて、
お客様にお出ししてましたが、
こちら で頂き、
角(かど)を落とせた気分です。
さて、
『七十ニ候 』次は、
1月1日~4日の「雪下出麦(ゆきわたりて むぎのびる)」です。
もう今週土曜日は、
2011年の1月なんですよね。
早いものです。
どうも風邪が流行っているようですが、
体調管理万全で、
残り4日ものびのびお過ごし下さいませ。