レストランというのは、
いかにゲストを喜ばせられるかにつきるとも思います。
某日曜ディナーに、
『エミュ 』に訪れると、
○
お店マダム手書きのウェルカムカードがテーブルに用意されてました。
予約の電話をした際、
フルネームを教えてほしいと言われたのは、
このことだったんですね。
急だったにもかかわらず、
このご配慮です。
また、
○
「能登島の赤土野菜と土浦の完全無農薬野菜のエクスポジション」が
運ばれた際、
フォークでは食べづらいため、
お箸をリクエストしたところ、
一発返事で出して下さいました。
目の前にお座りだった『みつ和』マダム も、
『エミュ』マダムに甚く感心なさってました。
さらに、
最後のカフェタイムで、
ダブルエスプレッソを頼んでおきながら、
デザインカプチーノに定評があると伺っていたのを思い出し、
追加でお願いすると、
白鳥版と、
○
くまさん版の2つも作って下さいました。
バリスタンさん曰く、
「調子にのって2種類もつくっちゃいました。1人で2杯はきついでしょうから、
残して下さい」
と。
その他、
メニューに関しても我儘放題をお願いしていたのですが、
全て引き受けて下さいました。
ゲストの気持ちをよく心得てらっしゃる真心レストランです。
見習わせて頂きます。
「蟹味噌とういきょうのムース仕立て」
「ブーダンノワール りんご添え」
「ポレンタ」
「プチシュー リエット入り」
「セサミパイ」
「能登島の赤土野菜と貝類のエチュベ プロヴァンスオイルの香り」
「真鯛のカルパッチョ バニラビーンズとオリーブオイルたっぷり」
「蝦夷鹿のロースト フランス産きのことマロンのピュレ」
「フランス産栗の温かいヴルーテ フォアグラを35g包んだラヴィオリ」
「柿とオレンジのゼリー寄せ ミルクアイス&ミルクで煮込まれたお米」
「カプチーノ2杯(白鳥とクマ)」
※ディナーコース 8000円(+追加料理)より