大切な親友のお祝いに連れていくお店は、
特に気心しれた人間味あるところにしてますが、
今回、ベストフレンドとのデートに選んだハートフルレストランは、
ご無沙汰していた『ビッフィテアトロ 』です。
2人ともその後にまた仕事が控えていたので、
シェフおススメコースをサクサク出して頂きました。
「2種類の南瓜(スープ・フリット) 南瓜の種や種の周りの皮もいます」
「色んな旬野菜と2種のフレッシュチーズ」
「鮑とみずの実の手打ちパスタ。ぴり辛です」
「鮎と山女のリゾット」
親友から、
お魚の頭だけが私のお皿にプレゼントされました。
「山伏豚のグリルと大好きな黒無花果・海老芋・じゃがいも・椎茸」
この日届きたての「山伏豚」は、
岩手の「だだ茶豆」を餌に育った豚なんですって。
餌から国産ということです。
ここら辺から、
私の方が倍量になってます。
また、
デザート一品目の「シェーブルチーズのムースとベリーソース」も、
明らかに私の方が横綱サイズです。
でも、
このデザートに甚く惚れてしまったので、
大きくてもお代わりしたいほどでした。
デザートはもう一品出して頂きましたが、
なんとびっくり、
“ホッと一息”とのメッセージが。
スタッフ君曰く、
私が働きすぎだからとのことでした。
スタッフの皆様、
お気遣いありがとうございます。
ご存知でしょうが、
毎日よく食べてるので、
元気そのものですから、
ご心配なくです。
本来は、
親友のサプライズメッセージをお願いしていたのですが、
やってくれますね。
いつ伺っても、
ホスピタリティ溢れるスタッフさん達です。
“ホッと一息”させて頂いたところで、
一番の目的だった親友のサプライズプレートが運ばれてきました。
「“まるでいこう ”出版おめでとう」のお祝いでした。
彼女にとっての初フォトエッセイです。
めぐちゃん とは、
もうかれこれ7年来の付き合いですが、
今回の出版はもちろんのこと、
日頃の大大大活躍、
我が子のようにとても嬉しく思います。
『まるでいこう 』のサブタイトルは、
~がんばりすぎてるひとへ~
ですから、
タイトルからして癒されます。
そして、
最後の最後に、
それぞれのメッセージが書かれたお皿に置かれた
「生チョコみたいなとろけるチョコ&レモンクリーム」を、
ぽかぽか気分になりながら頂き、
あっとゆーまに、
『ビッフィテアトロ』デートおしまいです。
○
お互い、
ありがたいことに、
仕事仕事の日々ですが、
こうして時々会って、
居心地のいいお店で、
心のこもったごはんを食べながら、
他愛もない話ができるって幸せなことです。
とはいえ、
この日もまだ後に仕事を控えていたので、
長居はしませんでしたが、
話が尽きなかったため、
お店を出た後、
暫く相合傘で歩いてました。
めぐちゃん、いつもニコニコ笑顔でありがとう。
これからも頼りにしてます、して下さい。
○
頑張りすぎてる皆様方、
頑張ることはいいことだと思いますが、
時には“ホッと一息”ついて、
○でいきましょうね。