というタイトルの通り、

これより、

冗談じゃないよって位、

簡単な「キムチ」レシピを4品ご紹介させて頂きますが、


この暑い季節ですから、

「料理なんて億劫」「食欲がない」「夏バテ気味」

という方が多いようです。


そんな方への助っ人となる食材が「キムチ」です。


ビタミンA・B・C、

カルシウム・カリウム等を含む上、

新陳代謝をUPしてくれるため、

ダイエット効果にもつながり、

さらには、

疲労回復効果もあると言われてます。


しかも、

味がついているので、

素材としてだけではなく、

調味料役にもなってくれるんです。


よって、

調理もしやすいというわけです。


そんなキムチ様様で、

たった「作り方①」だけでできてしまうお料理を作って、

自分だけで食べてました。


1品目↓


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「セロリのキモチ」

○材料(2人分)

セロリ(斜め薄切り)…1/2本分

キムチ…60g

味付け海苔(手でちぎったもの)…5~6枚

○作り方

①材料を混ぜ合わせるだけ。

食物繊維豊富なセロリですから、

お腹のお掃除にも最適です。


セロリは葉っぱにもビタミンCたっぷりですから、

捨てずに食べましょうね。

また、

味付け海苔のおかげで、

より食べやすくなってますし、

ミネラル補給もできます。


セロリがどーしても食べられないという方は、

他の葉野菜(キャベツ・レタス・クレソン・ルッコラ等)でもできますので、

お試し下さいませ。


2品目↓

「トウミョウのキモチ」

○材料(2人分)

豆苗(軸を切り落としたもの)…1/3袋

キムチ…80g

胡麻油…小さじ1

塩…少々

○作り方

①材料を混ぜ合わせるだけ。


豆苗は、

ビタミンB群やビタミンE等が豊富なので、

美容健康効果も満点です。


しかも、

何気にスーパーでお安く売ってる豆苗ですから、

見かけたら、

自動的にスーパーのかごに入れてみて下さいませ。


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今回は生のままでしたが、

炒めたり蒸したりしてもおいしく召し上がって頂けます。


3品目↓


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「タマゴのキモチ」

○材料(2人分)
A溶き卵…1個分

 キムチ…100g

 クレソン等のお好みの葉野菜(食べやすい大きさに切ったもの)…1束

塩・ブラックペッパー…各少々

胡麻油…小さじ1

○作り方

①胡麻油を熱したフライパンにAを入れて、さっと炒め合わせ、塩とブラックペッパーで味を調える。


この炒めものに入れる野菜を豆苗にしてもいいですね。


あとは、

今の時期なら、

ピーマンとかゴーヤとかオクラなんかもおススメです。


4品目↓


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「トマトのキモチー」
○材料(1枚分)

ミニトマト…3個

キムチ・ケチャップ・とろけるチーズ…各適量

食パン(あれば、全粒粉パンやライ麦パン)…1枚

蒸し黒豆・粉山椒・葉野菜の葉(刻んだもの)…各適宜

○作り方

①ミニトマトは半分に切り、キムチ適量(かさならない程度)と、あれば蒸し黒豆(8粒位)と共に食パンの上にのせ、上からケチャップととろけるチーズをかけ、トースターでチーズがとろけるまで焼く。 取り出したら、あれば葉野菜の葉を散らし、お好みで粉山椒をふりかける。


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左奥に見えている赤い液体は、


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最近よく飲んでいる「フルーティトマト 」です。


半量フルーツが入っているため、

トマト嫌いな方でも飲めちゃう位フルーティです。

パンは、

これまた虜になってる「黄の力 」でした。



まだまだ果てしなーい闇の向ーこう位、

キムチを使った料理はできますが、

果てしないことになってしまいますので、

今回はこの位にさせて頂きます。


栄養価も高く、

調理もしやすいキムチは万能選手です。


ただし、

キムチによっては、

酸味や旨み具合が違いますから、

「ちょっと酸っぱいなぁ」と思われるキムチでしたら、

だしの素とか、塩とか、ソース類とか、醤油等を加えて、

味を調整して下さいませ。


キモチ入りキムチ料理で、

この残暑も元気に気持ち良く過ごしましょう。