ランチからディナーまで通し営業なさってるお店は、
どこもほぼ同じだと思いますが、
『ル・リオン 』スタッフさん達、
朝8時半には出勤して、
殆ど休憩なく、
深夜1時頃まで働き続け、
ほぼ年中無休で営業なさってます。
さらに、
この酷暑で、
厨房も冷房がほぼきかない状態です。
それでも、
責任感とやりがいをもって、
お客様第一と考え、
一生懸命働いてらっしゃいます。
そして、
いつ伺っても、
快くリクエストに応えて頂き、
素直においしいと思える愛情料理を提供して下さいます。
心底、尊敬と感謝の念を抱き、
私のお手本にさせて頂いてます。
昼夜問わず、
時間がない時に伺った際は、
サクサクお料理を出して下さいますし、
「閉店時間を過ぎても、
遠慮なくゆっくりなさって下さい」とおっしゃって下さいますし、
ランチには、
○
1000円ぽっきりでランチセット(メイン料理・パン・飲みもの)があるのですが、
我儘リクエストをして、
「元気な野菜多めで、レンズ豆をトッピングして頂けたら嬉しいんですけど…」と伝えれば、
ブロッコリー・トマト・トレビス・黒キャベツ・枝豆・スティックセニョール・モロッコいんげんetc…。
「これこれ、これが食べたかったんです」と言わんばかりのサラダを
作って下さいますし、
(※野菜数もさることながら、量もものすごいです)
夜伺った際に、
「自家製セミドライトマト1枚だけと、イイ感じの前菜をちょこちょこ盛り合わせてもらえますか?」と頼めば、
希望通りに出して下さいますし、
「ランチで頂く野菜てんこ盛りサラダに、レンズ豆やフランス産キノコをミックスして頂けますか?」とお願いすれば、
「もちろん! サラダには、入れなくていい野菜ありますか?」と聞いて下さり、
「大丈夫です、今日おいしいものをモリモリお願いします」と伝えると、
「理想のサラダ」を作って下さいます。
また、
遅めの時間に伺うと、品切れする可能性のある名物料理は、
「前もってキープしておいて頂ければ、とっておきますからね」と、
おっしゃって下さいます。
↑この画像は赤ら顔になってますが、
大体キープさせて頂いているお料理が、
「カスレ 」です。
白いんげん豆はじめ、
自家製ソーセージ・鴨のコンフィ・豚足等々、
様々な旨みと栄養がとけ込んでます。
ますます元気になる逸品です。
「カスレ」以外に品切れしやすいものに、
デセールの「ヌガーグラッセ 」もあるのですが、
やはり電話でキープをお願いしておけば、
安心です。
ただ、
「その日のおススメデザート」というのも魅力的なので、
お店に伺ってから内容を聞くと、
先日は、
「黒いちじくのタルト」という日があったため、
「ヌガーグラッセ」と両方食べたくなり、
「ハーフサイズで盛り合わせて頂けますか? ドライフルーツも何かあったら嬉しいです」と伝えたところ、
「OK!」との一発返事で、
3種(「タルト・ヌガー・プルーン」)を盛りこんで頂きました。
その上、
夜の前菜メニューで欠かさず頼む「キャロットラぺ」も、
ランチでも、すこーし食べたいなぁと思えば、
メイン料理の前に出して下さいますし。
○
とにかく拝みたくなるようなホスピタリティ満載店です。
だから、
お客様が絶えないんでしょうね。
こちらに伺うと、
学ぶべき点が滝のように流れて出てきます。
大切な人のお誕生日お祝い にも伺いたいですね。
そういえば、
今年で4周年を迎えられたとのこと。
遅ればせながら、
『ル・リオン』様、4歳のお誕生日、おめでとうございました。
人間であれば、
お互いまだ小学校にも入ってない年ですが、
『ル・リオン』さんを鏡に、
お客様から、
「ココに来て良かったね。これで明日も頑張れる。また来るね」と
おっしゃって頂けるよう、
味わい深く人間味あふれるスタッフ と共に、
心からのおもてなしを注ぎこみ、
より存在意義の大きな「福を呼ぶ、縁結びの園山サロン 」を
築き上げていこうと思います。