私はパン職人ではありませんが、
○
時々パンを作ります。
買って食べることも多々ありますから、
なかなかのパン摂取量です。
maru
とはいえ、
お米や麺(特にお蕎麦)もよく食べます。
他の料理全てにいえることですが、
自分で作ると、
自分の入れたいもの(体に摂取したいもの)を入れられる上、
何を入れているかが分かるため、
安心なんですよね。
でも、
レストランでも、
時々「これ作りたかった」「食べたかった」というパンに出会います。
『ジョエル・ロブション 』は、
そんなパンもおいしい代表格レストランですが、
今年3月にオープンした『ビストロ間 』も、
パンの説明を聞いたとたん、
釘付けになってしまいました。
「蓬パン」
「全粒粉パン」
「南瓜ミルクパン」等です。
どれも体が求める味わいと中身でした。
ちなみに、
パンにあわせたお料理は、
「野菜のテリーヌ」
○
お美しいです。
○
クリーミーなソースは、
最後の一滴までパンにつけて食べたくなります。
タジン風といえば、
『レザミダミ 』でも「タジン」を頂いてました。
生アーモンドの食感や、
プルーンの甘さも楽しいおいしいアクセントになってます。
他にも、
「羊のソーセージ」とか、
「大きなチーズケーキ」も頂いてました。
こちらではパンには会えなかったですが。
ちょっと脱線しましたが、
再び『ビストロ間
』に戻しまして、
○
3種のパンも進む「牛ほほ肉のココット煮」や、
「チーズ4種盛り」
「豚のリエット」も食べて、
さすがにパンを食べすぎたので、
デザートはお預けにしようと思ったのですが、
「温かいオレンジケーキに冷たいチョコジェラートを添えたデザートがオススメですよ」
というスタッフさんのお言葉に負けて、
○
まんまと食べてました。
○
この「チョコジェラート」をトーストしたパンにのせて食べても
おいしい気がします。
なんて考えてたら、
○
『イブローニュ 』の「タルトタタン&バニラジェラート」も、
トーストとの相性もバツグンに思えてきました。
さらに、
こちらにも、
特筆すべきご立派な自家製パンが2ついます。
奥に聳え立つのがそのパン(カンパーニュとプチパン)です。
プチパンも胚芽らしきものが入ってますから、
ビタミン・ミネラルも豊富なんじゃないかなって思います。
パンもさることながら、
お財布にも優しいお料理も素晴らしく、
フレンチの定番「ラタトュイユ」はじめ、
「豚舌のステーキ」等といったお肉料理も舌鼓ものですし、
「ムール貝の白ワイン蒸し」にいたっては、
スープも絶好調に旨味なので、
このスープにパンを浸して食べると、
そりゃもうパンが進み放題なんです。
このスープとパンがあれば、
他のものそっちのけで、
永遠と食べ続けてるって人も少なくはないはずです。
危険なスープですが、
きっと毎回訪れるたび、
パンとセットでオーダーすることでしょう。
○
このデザートも。
普通に計算すると、
1+1=2
ですが、
「パン」と「ムール貝の白ワイン蒸し」も、
「タルトタタン」と「バニラアイス」も、
1+1=10
になる位の最強コンビです。
お互いを高め合える関係の2人みたいなもんですね。