「おいしんぼ」のマグロ話にも登場している四ツ谷『寿司金』さん、
今年で38年目なんですって。
私なんて、
ようやく自分の店 が5年目に突入して、
毎日ヒーヒー言いながら悪戦苦闘しているのに、
38年も続けてるって、
尊敬極まりないです。
恐れ入ります。
「続けること」の大変さと素晴らしさと偉大さが、
マグロをはじめとしたお料理にも乗り移ってます。
年輪を重ねたご主人のお任せは、
「山葵で混ぜ混ぜされたマグロの漬け」にはじまり、
「鯛のお造り」
「赤貝のお造り」
「アサリの酒蒸し」
「ガリ」(4回お代わり)等を頂き、
握りに移ります。
「マグロの赤身」
「中トロ」
「大トロ」
「コハダ」(お代わりしてました)
「平貝」
「赤貝のヒモ」
「雲丹」
「カンパチ」
「煮穴子」
「鉄火巻き」etc…。
さらに、
「イカゲソ焼き」
「卵焼き」
「鯛のお吸い物」
そして、、、
大好物の「かんぴょう(山葵を混ぜて)」で、
締めくくりです。
いつも「かんぴょう」は、
細巻きにしてもらいますが、
このおつまみスタイルもいいですね。
デザート代わりです。
そういえば、
お店の柱には、
身長記録のキズがありました。
うちの実家にも同じような柱がありますが、
妙にこの柱に心打たれました。
「背比べ 」、久々に聴くといいもんです。