どういうわけか、

“しゃぶしゃぶ&すき焼き&20種類の新鮮野菜が、1980円で食べ放題”

というキャッチを目にする機会が多かったこの数ヶ月ですが、


「この言葉に騙されないぞ」

と思いながらも、

周りからの評判がすこぶる良かったので、

伺ってみました。


鍋ぞう(渋谷公園通り店) 』です。


大学時代は、

モーモーパラダイス池袋牧場 』によく出没して、

毎回、

「もうこれ以上食べられない」ってほど食べ放題してましたが、


大学卒業以来、

「すきやきとしゃぶしゃぶの食べ放題」に足を踏み入れたのは、

10年振り位です。


食べ放題というと、

「素材が劣るのでは…」と懸念していたのですが、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00240.jpg

お代わりし放題のお野菜は、

全て自然農法で作られたものとのこと。


これは嬉しさ倍増です。


お鍋ですが、

今回は、

食いしん坊の私ですから、

通常2種類までしか選べないお鍋を4種類選ばせて頂きました。


MIX食べ放題(2180円) を×2にしたってことです。


しゃぶしゃぶ・すき焼き・塩とんこつ・旨辛キムチです。


まず、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00333.jpg

お決まりのお鍋用野菜と、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00334.jpg

豪州牛ロース肉と千葉産鏑木ロース豚が運ばれてきます。


最初は、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00340.jpg
園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00344.jpg

湯気モクモクで、

カメラレンズが曇って、

何のこっちゃ分かりづらい画像ですが、

正真正銘「しゃぶしゃぶ」と「すき焼き」で頂きました。


つけダレは、

ポン酢(もみじおろしと青葱を入れました)と、

胡麻ダレ(一味を入れました)です。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00352.jpg

すき焼き用の卵も、

群馬の滋養卵で、

低コレステロールです。


瞬く間に初回の野菜を食べきったので、

いよいよ野菜バーに行って、

食べたい野菜をチョイスします。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00332.jpg

お初にお目にかかりました「ふだん草」はじめ、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00354.jpg

春菊・わかめ・ニラ・ほうれん草・椎茸等を

大皿にてんこ盛り盛りにさせて頂きました。


そして、

お次は、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00361.jpg

「塩とんこつ」と「旨辛キムチ」にどさっと入れて、

それぞれのつけダレ(「塩ダレ」と「辛みダレ」)で頂きます。


しかし、

途中から、

どれにどのタレとか決め付けず、

相性が良さそうなものにつけて、

自由自在に組み合わせて頂いてました。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00384.jpg

例えば、

しゃぶしゃぶを塩ダレで頂いたり、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00404.jpg

すき焼きをポン酢で頂いたり、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00409.jpg

旨辛キムチを卵につけたり。


さらに、

ブラックペッパーやおろしにんにく・オリーブオイル等をトッピングしたり。


色んな食べ方ができるので、

じゃんじゃんお代わりしてましたが、


おかげさまで、

新たな発見も多々あり、

料理研究家としても、

ひじょーに勉強になり、

ありがたいことです。


後半戦から、

お腹が富士山頂上位までいってましたが、

オススメ〆ものがあるということで、

躊躇なくいかせて頂きました。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00412.jpg

数種類の小麦をブレンドした特製中華麺です。


これをしゃぶしゃぶ用スープで1分弱茹でて、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00458.jpg

特製スープで頂きます。


予想以上に小麦の香りが鼻腔を抜けていきます。


なんて美味しい麺なんでしょう。


何かと試したくなるアレンジャーな私は、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00471.jpg

卵&ブラックペッパーにつけたり、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00485.jpg

胡麻ダレ&一味につけたり、


計4種の食べ方で、

つるつるいってました。


一体どんだけ食べたことでしょう。


でも、

ほぼ野菜だったので、

お腹ぽんぽこりんでも罪悪感ゼロです。


お腹も150%を達してましたが、

テーブルに着いた瞬間、

「パフェ」なる文字を見つけていたので、

パフェラッチ 」後援会の端くれ者としては、

頼まないわけにはいきません。


ココだけの話、

食べたかっただけですけど。


というわけで、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00499.jpg
園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00501.jpg


「マンゴーパフェ(マンゴーアイス・マンゴープリン・ナタデココ入り)」と、


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00502.jpg
園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00503.jpg

「和風パフェ(粒あん・黄桃・抹茶ゼリー・白玉団子・バニラアイス入り)」を頂きました。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00513.jpg

どうでもいいですが、

この角度から撮ると、

心なしか、

仮面ライダーに見えます。


園山真希絵オフィシャルブログ「こころのごはん手帖-食べる門に福来る-」by Ameba-DVC00521.jpg

や、トンボですかね。


まぁ、どっちでもいいですが、

「パフェラッチ」同好会の皆様はじめ、

甘党の皆様方にも実食して頂きたい鍋の後にももってこいなデザートです。


どちらも350円ですから、

パフェラッチ 」でも、

お財布に優しいランキングをつけたら、

上位に君臨するのではないでしょうか。


それにしても、

このお値段で、

このクオリティとは、

頭が上がりません。


しかも、

選び方次第では、

超スーパー健康食です。


もうちょっと詳しく書きたいのですが、

『鍋ぞう』のまわしもんみたいになってしまいますので、

実際『鍋ぞう』に足を運んで頂き、

ご自分の舌でお試し下さいませ。


そして、

ご不明な点は、

私ではなく、店員さんに聞いて下さいませ。


宜しくお願い致します。